NTT東がセキュリティ対策サービス”フレッツセーフティ”に対応した新ルーターの発売を発表。
プレスリリース
****冒頭引用
NTT東日本は、平成16年3月下旬より、「フレッツ・セーフティ」サービス及びIP電話サービスに対応したインターネットセキュリティ機能付きIP電話対応ブロードバンドルータ「Web Caster X400V」、および最大54Mbpsの高速ワイヤレスLAN環境を実現するオプションの無線LANカードをセットにした「Web Caster X400Vワイヤレスセット」を販売開始します。
本商品は、常に最新のインターネットセキュリティ機能を維持する「自動アップデート機能」※1を備えており、お客さまの手を煩わせることなく、安全なインターネット環境を構築することができます。
また、ISP事業者が提供するIP電話サービスをご契約することで、IP電話にも対応することができます。
***引用ここまで
セットが39,000円でルーター単体が25,000円との事です。
無線LAN(802.11b/a/g)にも対応と謳ってますがよーく見るとPCカード型のLANカードを挿して機能拡張するオプションなので、昨今の無線LAN内蔵ルーターと見比べるとちょいとダサい。なぜならカードを後ろからさすとカードのお尻が出っ張るので置き場に困るのです。ついでに消費電力も大きくなるし(内蔵カードの方が圧倒的に電圧は低いのでは?)数年前のPCには拡張性の点で優れていたPCカードスロットも今やUSBの方が使い勝手が良い規格として評価得る時代だし。
で、その中身については別紙を見てのとおりLinuxカーネル2.4ベースのルーターですね。ハードウェア制御だからこのスピードなんだなぁと思ったら小さくウィルスチェック時には約60Mbpsと書いてあった。
でこのLinuxで作ったルーターと言う点で言えば別に大枚払わずに構築可能なMosquitoと言うものがあります。
※ちょいと古いけど解説が@ITにありました。
そう云う意味では売りはウィルス対策ってよりADSL(または光ONU等)+無線LAN搭載ルーターと言うコードだらけの環境を1台で構築してくれるってあたりなのでしょうか?>友人T
だとしたらもう少し台湾/韓国なデザインではなく、インテリアに使えるマシなデザインにしてもらわないと・・・。
コメント
これはだな、どことはいえないが日本の大手が作っているのだよ。現物見たとき唖然。
ただ、機能はましだよ、今までよりも。Bフレッツで結構いけると思う。