****冒頭引用:
P2Pの世界で、タイトルに【合法】と付いたファイルがやりとりされていたら、それはNTTコミュニケーションズの提供する「わざアリ」の動画かもしれない。
****ここまで
P2Pは違法なものであると言う認識が蔓延してしまった感があったので、合法を訴えた点は評価されるべきだよね。でも個人的にはこのかつては違法扱いされたものが【合法】と言う名前の元、流通してしまう点が妙に面白く感じています。
合法ドラッグ、合法チューニング・・・。何か物事に合法と非合法(もしくは違法)と言う概念が存在する事を認めさせた功績はデカイと思うが、そもそもその規制自体が絶対的な基準でもないわけだし、環境が違えば違法とも合法ともなるボーダーラインにいただけの話なのかも知れない。
そういう意味ではネットでモロ画像が見られるようになったと喜んだ頃が懐かしいのと同じ感覚に数年後にはなっている程度の話題だろうなぁと思ってます。
その観点から考えると、もっと考慮しなくてはならないのはユーザーの飽くなき欲求をどう読み取るか?の方が重要である点は今も昔も変わってないわけですね。ツールは変わっても人類の営みなんてそうそう簡単に変わるものでもないということか。
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