参院選2004プログラム

今週末(人によっては来週始め)に迫った参議院選挙に関連したサイトの案内が来てたので取り上げておきます。別にこの団体とは個人的にも何の関係もないし、お金ももらってませんし、そもそも存在すら知りませんでしたのであしからず(きっとうちからリンク張られてびっくりしてるはずです)。

*****ここからプレス文転載****

■■■政策CPプロジェクト(参院選2004プログラム)■■■

「政策コミュニケーション・プラットフォーム(政策CP)」プロジェクトでは、有権
者が政策に基づいて政治家を選ぶのを支援するためのサービスを提供いたしております。

【サービス内容】
政治において議論すべき政策議題を各分野の有識者やNPOから募集し、それに対する政策を候補者の皆さまにおたずねし、その結果を公表するというものです。各分野からの問題提議や関心事を政治の現場にお伝えするとともに、候補者の皆さま一人ひとりの政策を分かりやすく比較できるよう有権者に伝え、それによって有権者が政策で政治家を選べる環境を提供することを目的としています。

具体的には、ウェブ上で次の機能を提供しております。
1.1つの政策を指定し、その政策を推進する政治家を探す機能
2.複数の政策を指定し、その政策を推進する政治家を探す機能
3.選挙区、名前などから政治家を特定し、政策の一覧を閲覧する機能

【オリジナリティ】
「マニフェスト」型のコミュニケーションが、政党や政治家が自ら伝えたい内容を個別に伝達するものであることに対し、このシステムでは有識者やNPOなどが聞きたいことを明確にし、有権者が比較しやすい形で候補者の情報を提供しております。

【利用方法の例】
例えば、非拘束名簿方式が適用された比例区で、有権者が128名の候補者のなかから誰を選ぶかを考えるとき、自分の望む政策をいくつか指定すると、それを推進してくれる政治家を探すことのできます。これまで知名度などで選ぶしかなかった有権者の投票環境が一変します。

【ウェブサイト】
http://seisaku.jp/

****ここまでプレス文転載****

中身をみて思ったのですが、争点の一つであろう憲法9条の扱いでは自民党内も割れているようです。それともう一つの争点である年金改革についてですが、現行維持はさすがにいないまでも、ほとんどの人が玉蟲色の回答だなぁと感じました。

そういう事が客観的に眺められる点でこのサイトは面白いし、ある意味ネットでやる価値が大きいサイトだと思いました。未回答の人が多いってのが残念ですね。
選挙まで残り時間も少なくなりましたが、ご参考まで。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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