通勤経路なので平日は毎日通っている下北沢ですが、最近降りてゆっくり散策する時間が無かったので、思い立って安い単焦点レンズのカメラを片手に出掛けてみました。
一番の話題としてはそのうちこの踏切が無くなっちゃうって事なんだと思いますが、駅前を中心に見慣れた町並みが無くなってしまう寂しさを、かれこれ20年以上(下手したら30年?)は通勤通学などで使ってきたユーザーの一人としても日々感じています。
でも下記の記事によると、小田急の複々線化の話だけじゃないようで、何とも複雑な気持ちになりました。
小田急線下北沢駅の新駅舎案が猛反発される理由[絵文録ことのは]2009/10/03
街のあちこちにリリーフランキー氏のポスターも貼ってありましたし。
個人的には下北沢に対するノスタルジーもあるのですが、同じくノスタルジーとしては河合塾駒場校があるお隣の東北沢も忘れられない駅になります。学生としても通いましたし、チューターとしてもほんのちょこっとだけお手伝いさせていただきました。
メインの校舎はすっかり工事中で昔の建物はありませんが、隣の別館からの景色は昔見たまんまでした。
東北沢の駅前のニューアイランド東北沢も思い出がいっぱいのビルです。「レストラン グウル」と言うその駒場校方面には大変良く知られたお店があり、世界にとっては1円の役にも立たない数々の伝説が生まれた場所でした。料理はホント安くて旨かったです。僕はピラフが好きだったな。ポークソテーやハンバーグも好きだったけど。
なんて、思い出に浸りたくて行ったと言うより、いつも通り電柱の写真を撮りに行ったのですが。
下北沢の南口の商店街を歩いていると、こんな感じで商店街の街頭が色々装飾されるんですね。
電柱や電線を見ていると、普段あんまり気付かない風景が目に入ってくるので結構楽しいです。
そんなわけで。
他に撮った写真はこちら。
相変わらずピンぼけばっかな感じ。
使っているレンズはこちら。
カメラはEOS Kiss X2です。
コメント
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