Tweetup Tokyo 2009

memo

15日の夜なので先週?にTwitterの日本での初めての正規なイベントに無事登録が出来たので参加させていただきました。

Twitterブログ: Tweetup Tokyo 09 Fall を開催します

恵比須ガーデンプレイス内にあるガーデンルームが会場で、募集時点では300名、延べでは400名位?の規模。NHKやネットのメディア系の取材もあり久しぶりの大きな話題となっていたので、そちらをご覧になってTwitterを始めた方も多いものと思います。

この時期に合わせてTwitter関連の本も乱発?状態です。

山崎富美さん(おめでとうございます!)やヒマナイヌのカワイさん等のTwitter マーケティング。

ネタフルのコグレマサト氏、みたいもんのいしたにまさき氏の本。

11月に入ると津田大介氏のツイッター社会論と言う本も出ます。値段的には777円と良心的。リンクは音楽配信メモじゃなくてTwitterの方にしときます。ブログは更新されないから。


いわゆるブログがマスに認知された時と同じような感じ?と言う雰囲気を持ちつつも、実際のところそうでも無い感じもしました。とりあえず、今のところTwitterが提供してくれている機能を考えると、followerが多ければ最大その数だけ自分の発言を聞いてくれる人(botは人じゃないが)に自らの言葉を届けられる拡声器を持てる、と言う事だと思います。しかもリアルタイム性が高い。
これをメディアと呼べばメディアになるのでしょうし、非公開で2人だけでこそこそ使えばチャットになるとてもフレキシブルなサービスだと思います。

無料サービスですし、うまいこと使えばプロモーション効果は抜群、と言うことで何か良い事に使ってみたいな!って人には良いツールだと思います。
例えば先日のイベントでもPRしていたのがBeers for Booksと言うその名前のとおり、ビールを飲んで本を子供に送る活動。元はRoom to Readと言う図書館や学校を作る活動の一環です。非常にわかりやすく、且つ良い着眼点だし、Twitterのbuzz効果を活かしやすい組合せだと思いました。

Beers for Books
Room to Read – About Us – Room to Read

そんな感じでリアルタイムで使い方が自由、フレキシブルなコミュニケーションツールだとはいえ、いざ初めてやみくもにいろんな人をfollowしてみると、世の中にはいかにたわいもない事をくっちゃべってる人が多いか?実感する時もあります。
そこが醍醐味のひとつではありますが、受け手である自分がそういうおしゃべりしたいモードじゃない時もあるわけです。だから云々ではなく、それってリアルな世界で当り前に起きてる話な訳で、普通にコミュニケーションするチャンネルを分ければ良いんだろうと思います。分けたところでしゃべる本人はひとりなので、得意不得意ってあるわけですが。

僕自身もくっちゃべるのが苦手で、どちらかと言うと決まったトピックが無いとどうにも会話が続かないタイプだと思います。だから何って話も無いのですが、meetupの会場でアメリカから来たとか言う方と話している時に、ステージ上のプレゼンとフロアに来ているユーザーとの温度差が結構あるね、って会話をしながらくっだらないジョークを言い合ってました。まぁ確かにフロアの人がほっとんど聞いてないプレゼンと言うのもあったし。

結局のところ、うまくシステムを使えばいいし、苦手な人はヒト噛みする位の経験をしておけばいいんじゃないかと言うのが今のところの感想です。
ただ、このシステムをうまいこと使えればノンバーバルなコミュニケーションを求める人同士のコミュニケーションもサポート出来るくらいになる臨機応変さがあるとは思ってます。
なんかその辺をもう少し考えてみたいな、って思いました。

僕のTwitterはこちら。人に言わせるとすんごくつまらないらしいのでfollow、unfollowはご自由にどうぞ。
http://twitter.com/shugo

写真は創業者のBiz Stoneが自分が載ったTimeにサインする時の写真(用意良くTime持ってきた人はこちら)。
結構デニムが似合う男でした。
自分が掲載されたTime紙にサインするTwitterのBiz Stone氏  #twup09

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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