なんかまるで良くあるブログみたいなタイトルになっちゃいましたが、定額のApple MUSICらしい使い方のひとつとして書いておきます。
方法
まずiTunesを起動し、「New」を選択
このままトップのアーティストからスタートしても良いのですが、特定ジャンルを掘りたい場合は真ん中のセレクターで選びましょう。
選んだ先で興味のあるアーティストを選択して曲を聴くと、右の方に「同じタイプのアーティスト」と言うコーナーが出てきます。ここでとりあえずまだ聴いたことがないアーティストを選択してみます。
まだ聴いたことがないアーティストの画面に遷移したら、説明を読む前にまず「トップソング」でがんがん聴いてみます。
前知識を持たずに妙な先入観を排除して楽曲を聴くのがポイントです。
曲の再生は各ジャケットアイコンの真ん中の再生ボタンが便利です。
気になった曲からどんどんMy Musicに追加します。
あとはあなたが気が済むまでこの作業を繰り返しましょう。
原体験はレコードショップ巡り
このプロセスの原体験は、昔、大型CDショップに通っては片っ端から視聴機に入っているCDを聴いて聴いて、1枚だけ買って帰ると言う事をまだ新宿丸井の地下にVirgin Mega Storeがあった頃から繰り返していた事にイメージが近いので、僕自身は「クラウド時代のレコード屋巡り」と勝手に名付けてます。別に目新しい方法でもなく、誰でもやっている事ですが、クラウドになると時間も場所も制約が無くなるので改めて聴き放題のメリットを実感できる方法だとは思っています。
止めども無く曲と出会えてしまうためMy Musicに登録しただけだとうっかり忘れちゃう事もあるので、僕はそのままプレイリスト化してます。とりあえずJ-POPなコーナーでやってみた時のプレイリストを懲りずに公開。なんとなく他のプレイリストとは違うテイストのものが出来上がっています。このプレイリストの作り方の良いところは、機械で自動生成していないので、なんとなく雰囲気が揃っていくあたりですかね−。
Shugo Nozakiの「201507_Tokyo_03」を@AppleMusicで聴こう。
https://t.co/RdmgiSw9qw pic.twitter.com/YAeCA52Pb5
— NOZAKI.COM (@nozakicom) July 4, 2015
別にひたすら自宅でやってもいいですが、これからの季節は気分転換にiPhone片手に外出して、どこか気に入ったカフェで同じ作業をしてみると、また違ったテイストのプレイリストが出来上がるので、後で聴いても新しい発見が出来て2度美味しいです。
まとめ
この手の月額サービスって、音楽好きじゃないと割高感が出るのは仕方ないですが、せっかく定額なんだから使い倒していきたいですね。少なくとも無料お試し期間は。たぶんこうやって色々聴いていくと、そのうちGenius的なリコメンドが出てくると思うので、それも楽しみです。環境を間違えるとすぐにパケ死しそうですけどね。
以上、カセットテープ全盛の時代にオリジナル編集とかしていた世代にもウケるお話でした。
P.S.
別に音質に満足していない方は従来通りAmazonでやっても同じですよ。結構な曲がプレビューに対応してくれていますし。