オリジナルのiPhoneを見た時にこのDockとBluetooth Headsetの並びがとても綺麗だったので、自分でも使うようになったら入手しようと思っていました。
とはいえ2GのiPhoneと3G/3GSでは形状が違うのでそのまま使えないと言うのが有名なお話で加工が必要になります。
で、いきなり完成形ですが、ひとまずうまくいきました。
3Gが出てから既に1年以上経ってるので、情報だけはある程度ネットで集まります。
海外サイトもまわれば、熱したカッターで大胆な加工を施す方法など色々あります。
今回お世話になったのはもちろんDrikinさんのブログ
Drift Diary13: Apple iPhone Bluetooth Headset
それからShimoken Worksさん
ShimoKen Works » Dockを加工して3G対応にする
Vintage Computerの社長さんのブログ
VC社長日記:iPhone Dual Dock をばらしてみた – livedoor Blog(ブログ)
何気にこの記事を見ていたから、分解出来るならやれそうだな、と思いました。
そうはいってもどのくらい削るんだろ?と考える上で、サイズの違いを改めて検証します。
2G 115x61x11.6mm
3G/3GS 115.5×62.1×12.3mm
厚みがあるのはわかるのですが、横幅も1mm程度違うのです。加工前のDockに仮置きすればすぐにわかりますが、丸みを帯びていて端の方は薄いので実は厚みはほとんど関係なくて、横幅を広げてあげる方が重要って感じです。
[Dock入手先]
やふおく。しかも中古でちょい使用感ありの安いもの。
[道具]
ジョギングがてら近所のユニディーで購入。
・鉄ヤスリ(ホビー用の安いもの)
・耐水ペーパー(私は240番と800番を購入)
[方法]
・削る、削る、削る
・磨く、磨く、磨く
手抜きに見えるかもしれませんが、当たってそうな部分を鉄ヤスリ(丸棒がいいと思う)で大雑把に削り、ガリガリになったところを後で紙ヤスリで綺麗にするだけです。微調整は紙ヤスリの方でやりましょう。
ガンプラ世代の人ならノスタルジックな感覚に浸れる作業に違いない。
以上。
iPhoneを外すとこんな感じ。
もともと中古品で傷がちょこちょこあったので、上部も全体的に800番でヤスリをかけてつや消し状態にしました。そのうち気が向いたらコンパウンドとか使えばもっと綺麗になるはず。
よほど興味がなければ普通に3G用のDockを買うだけで済んじゃう話なのですがw、同じようにどうしても使ってみたかった方はチャレンジしてみてください!
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