CiscoがAppleのiPhone使用にやっぱりけちをつけてるらしい

元ネタ:シスコシステムズ、iPhoneの商標権侵害でアップルを提訴(Cnet)

一晩経ってもまだ感動が止まないAppleの携帯電話発表ですが(久々にKeynote Speechを見てて泣きそうになった)、昨日のCnetの記事が出ている段階では”たぶん交渉成立するだろう”的な電話のやり取りがあった旨、記載されていた気がしたが、Appleの担当者がお祝いパーティで飲みすぎてサインを忘れたか、先に言ったもの勝ちと思っていたかどうかはわからない(ってか先に言ってないし)が、今のところCiscoの商標を無断で使用している事になっているらしい。

正直、あの製品を見てしまった以上、別にCiscoにすごくバカ高い商標使用権を払い、製品価格が高くなる位なら、おとなしく「Apple Phone」とかにして発売してもらった方がマシである。どうせ今更Ciscoがろくでもない製品にiPhoneと名前を付け続け、その名前を定着させるために膨大な広告費用をかけたとしても、市場の人々はAppleの電話の方をiPhone !と呼び続けるだろうから(w。

でも、VoIP製品ではなく携帯にiPhoneをつけたのはAppleだ!と言う主張は正直微妙だと思う・・・。もう少しましな言い訳を考えた方がいいんじゃないかと思うが、時間がなかったのかな?

ふと思いついたんだけど、カタカナで「アイフォン」じゃなく「アイホン」と書いてしまうと別の製品になる。商標では問題にならない表記ではあるが、日本語的に「音」が似た製品だ。

アイホン株式会社 「アイホン」
http://www.aiphone.co.jp/

よくCMをやっているカメラ付きのドアホンである。
こちらは元の社名が愛興高声電話器合資会社なので、「i」ではなく「愛=Love」だ!そのまま英語で「Love phone」とするとちょっとエロい風味が増すね。

製品紹介に出てくる男性がみんな無意味にイケメンなのが素敵です。
http://www.aiphone.co.jp/index_bouhan.html

そんなわけで。

何かITメディアで記事が出てました。

AppleとCisco、対立の原因は?

この記事によるとCiscoの要望はApple製品との相互運用性を実現すること(文脈から読むと相手の権利も尊重する事?)、と書いてある。

繰り返しになりますが、別にAppleは製品名をiPhoneとしなくてもいいんじゃないかと。
「CoolだけどiPhoneじゃない方」と「大してCoolじゃないけどiPhone」として既に認知されてるわけだし。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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コメント

  1. みやわきのひっそりとブログ より:

    携帯電話にぴっちりとブログ

    アップルがなんでもアメリカのショーでiPhoneなる新製品を発表したとのこと。携帯電話に音楽再生機能を組み込んだモノはありましたが、逆に音楽最盛期に携帯電話を組み込んだモノなのかな。どっちでも変わ…

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