アップルのHDカンファレンス

HD関連製品のカンファレンスに参加するため、アップルコンピュータ本社(新宿)へ行ってきた。
セミナー自体は正直あまり面白いものは無かったが、ハンズオンセミナーでFinal Cut HDとMotionを触ることが出来た。Final Cutはまだ3までしか使っていないが、HDでもそれほど重くなるわけではないだけでなく、レンダリングの速度がかなり改善されているようなので、検討したいところ。
Motionはデビュー当時にかなり興味を惹かれたが、その動作環境の高さに導入は先送りしていたソフト。使ってみるとかなり使い勝手は良い印象。ただやはり重い。セミナーではG5 2Ghzが与えられていたが、意図的に作業ボリュームを下げないと、快適な動作にならないみたいだった。
この辺は改善して欲しいところだねぇ。

その後、XServeとShakeをうまく活用したレンダリングのデモ等を見学し、会場を後にした。Shakeはかなり良いソリューションだと思う。特にCGを多用した昨今の映画製作会社にとってはPC版より安価に高性能な製作環境を得られると思った。セールスの人曰く、日本国内でもかなり多くの事例があるらしいが、多くは発表されない傾向にあるとの事。確かに安価なシステムで製作しているとなれば、スタジオ利用料がボれないからねぇ。

で、その後、次の仕事まで若干時間が出来てしまったため、久しぶりにICCへ。平日なので人はかなり少ない。
ここは出来た当初のまだ社会人になる前に来て以来なので、妙に懐かしかった。
当時の作品もいくつかあったが、新作もいくつかあった。新作とはいえ、どれほど新作なのかは微妙だけど。昔、アーティストを招待して製作に与えていた部屋はNTT東の応接室になっていた。あんまり使われている気配もなかったが。

その後、別のセミナーのため某所へ。
こっちの話はかなり魅力的だった。セミナーの後の懇親会でもなかなか面白い話が聞けた。今後どういう展開になるかはよーわからんけど。

その後は軽くフィットネスに寄って帰宅。

そんなこんなであっと言う間に1週間が終わってしまった。

カンファレンスのレポート(アップル)

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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