ポスト平成のキャリア戦略 ナナメ読み

Books

NewsPicksアカデミアで送られてきた本。

個体としては、生まれは昭和で、まもなく平成も終わろうとする時代に、いわゆる大企業クラスの中で社会人経験を積みながら、次に来る世代にfitした子育てをしていけるか考えながら読みました。


本の要点

若いうちは

  • マイノリティーの経験
  • マネージメントの経験

この2つを積む。20代。

年を取っても大事なこと

  • 好奇心
  • 粘り強さ

立ち位置として重視すべきこと

  • ルールメイカー
  • 重んじるけど信じてない

つまりはルールは変えられる事を知ってる事で、ルールを変えてより良いものにしていける事。

その結果として

構想、提示、実行ができる

というのが40代には大切なこと、と言う内容でした。

新しい話としては、その際のターゲットがグローバルな点と、割と日本ローカルで失敗も成功も味わえる時代なのだからどんどん失敗して経験を積みやすい、みたいなあたりかと思いました。

時短で30代は読み飛ばしました。今更経験したくても出来ないし、なくてもその次の要件がわかれば補う方法も見つかるから。斜め読みした個人的な感想としては、30代で粘り強く成果を出すと40代のスタートを切りやすい程度にしか思ってないので、あとは健康に気をつけて、いつでも戦えるよう状態にいるかどうかだと思います。

この手の本を読むべき読者にはいない層だと思いますが、たまたま子育てでスコープに入った事もあり、その先を考えながら過ごしていたので、具体的なイメージが湧く本だと思いました。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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