「脱真面目」について議論する機会がありました
別に答えの無いテーマなので良いのですが、今回割と盛り上がったのはこちらの本のネタ。
もちろん読んでないので、下記のページを案内されました。
ENGLISH STUDIO » 勝間和代さんの『まじめの罠』をまじめに読んでみる: ①「まじめ」とは何か
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読んでないので本としての評価は置いとくとして「そもそもの枠組みはどう変えてもいいのに、それがわかってない人が多いぞ、日本人には」みたいな事が言いたいんじゃ無いですかね、と言う流れで落ち着きました。ご本人のお考えはわかりませんが、言いたいことがそういう内容なら、たぶん文章がぶれているんでしょうね。
続きまして、ここ最近で育成的な観点で気になった記事がこちらです。
ある会社で、人事担当の方に「能力は高いけど、中身のない人っていますよね?」と聞かれた。 「ほら、居るでしょう。仕事はできるんですけど、中身がない。例えば「高いものは、いいもの」と無条件に思っちゃっている人とか、ビジネス書しか読まないとか、「エビデンスのないものは信じない」とか、言っている人。」 なか
個人的にはこういう上からの目線で人間の事を語る人事担当は基本的に好きになれませんが、人を見ることを専門に仕事している人は、強制的に人間観察のプロになるプログラムに参加させられているように感じて、人を見るのは好きな事に気付いた僕としてはちょっと羨ましいと思うときがあります。もちろんそんな人間が組織の人材評価に関わる事はないわけですけど。