書こう書こうと思っていてもう7月に入って2週目になってしまいましたが、先月行ったサンフランシスコから101と言うフリーウェイを中心にちょっとしたドライブで行けるサンノゼ方面へ、シリコンバレー発祥の地への行き方を書いてみたいと思います。
僕のFlickrの写真では既に公開中なので写真だけでおなかがいっぱいになる方はそちらでお楽しみください。
実は2004年にもカミさんと初めてこの101号と言うFWYを走ったのですが、カーナビ装着率が低い当時の米国自動車事情では、移動する前にある程度調べていないとどうにも調べようがないわけわけでして、完全に準備不足。一応サンノゼ市内にあるAdobe本社までは見てればわかるので辿りついたのですが、ホント見ただけでして・・。
なので、もしこれからの夏休みを使って西海岸でドライブする予定とか、何となくシリコンバレーってどうやって行けばいいんだ?とか思ってると言う人の参考になればと思ってます。あんまり走り慣れてない人の事も考慮して今回は基本情報をまとめてみます。
ツアーで行くとか電車で行きたい人には参考になりませんのであしからず。
あと、当たり前ですがレンタカー借りるなら、現地の免許が無い人は国際免許は持って行ってくださいw。
国際免許の取り方は調べてね。
今回の行き先は午後の数時間しかなかったので行けた5カ所について取り上げます。
実際は違う順番で行ってしまったのですが、距離的にこの順番でいけばあんまり時間を無駄にしないような気がしたのでおすすめです。
1.HP Garage
2.Google
3.Computer History Museum
4.Apple Garage
5.Intel Museum
基礎編なのでまず全体の行程を把握しましょう。
サンノゼ市内に滞在するならまだしも、サンフランシスコ市内に滞在している場合、そこそこ走ることになります。でも西海岸の感覚に慣れたらそんなに遠く感じない距離だと思います。やっぱりアメリカはでかい、って思う。
出発点ですが今回はアップルのWWDCがメインイベントだったので地図では会場のMoscone Westに設定しておきます。適当にご自分が滞在しているホテルに読み替えてください。
このGoogle Mapの機能であるストリートビューが大変使えるのでドライバーの方は先にチェックしておくと良いと思います。ほぼ道路の様子が事前に頭にインプットできますので、どんな景色になったら高速を降りる準備をすればいいか?等が何となくわかります。個人差はあるのでしょうけど、僕の場合画像情報は頭に残りやすいようで、西海岸でありがちな高速を降り損ねる失敗が格段に減りました。まぁ漫画「頭文字D」で言うところの事前に対戦するビデオでコースを見ておくプラクティスのようなものでしょうか。別にどの溝が使えるかはチェックしなくても結構です。
後は日本みたいに高速にPAとかがほとんど無いのでお手洗いを済ませ、旅のお供のドリンクとお菓子を用意したら、出発しましょう。
見て覚えても不安とか僕のようにすぐ忘れちゃう人はメモを作っておきましょう。運転中にさっと確認出来るよう、手元に置いておけば安心。
[書く内容:San Francisco –> HP Garage]
1.4th street –>FWY 80(exit 403)
2.exit 403–>University Ave
3.Middlefield Rd–>左
4.Addison Ave–>右
5.3つ目の交差点の後、右手。
こういう風に目的地周辺の情報がいいかげんだと現地で苦労する事になりますので住所位は覚えておいた方が良いでしょうね。僕は毎回苦労してます・・・。
それぞれの目的地までの行き方のメモを作ったらいざ出発です。
次回、HP Garage編に続く。
コメント
シリコンバレーの高速は日本より簡単で、出口の通りの名前を覚えればいいのですが、困るのは降りた後の街中の住所。一応数字順にブロックになってますが、飛び番とかあるので、厄介です。
ただ、どこにでも車とめられますし、高速も無料なので、そこは間違ってもなんとかなりますね。
PAは無いので、降りてコンビニに入ってジュース買ってトイレ借りたりしますね。
FUZZIOさん、おつかれさまです。
現地の住所は慣れないとわからないですよね。
特に家の前に数字が書いてないところも多いですし。
そういえば昔、コンビニでトイレを借りたとき、そのトイレの部屋自体が無駄に広くて思わず笑ってしまいました。
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