ベータ版の話に乗り遅れてから羨ましく途中経過を見ていたのですが、いよいよ製品版が配布されたようなので、入れてみました。
Cerevo、世界初のUSTREAM配信対応無線LANデジカメ
-19,999円。Pocket WiFiセットの1円モデルも
CEREVO CAM Live!商品ページ
昨晩たまたまKNNの神田さんのUstを見ていたら社長本人が出演しており、ちゃんとUstreamと契約して公式にAPIの連携をしていると言う話をしていたのですが、ちゃんとUstream Asiaの設立の日に製品をリリースすると言う対応具合も素敵です。
ソフトバンクとUstream、USTREAM Asiaを設立
既存のCEREVO CAMユーザーはネットワーク経由でアップデートするだけでこの機能を手に入れられますが、新しいCEREVO CAM Live!だと黒がマットなつや消し黒になったらしく、指紋が気にならないのかも知れません。
設定自体はさほど難しくはなく、CEREVO LIFEにログインするとライブストリーミングと言うメニューが追加されており、初回はUstreamの設定をする画面が出てきますので、迷わないと思います。Ustreamを使わない場合も、外部サービスのメニューでYoutubeを選べば自動でアップロードされるようになります。
さっそく撮影してみたサンプルはこちら。
売り文句どおりでiPhoneのアプリでは電池は喰うし、画質も音も、Twitterも!と欲張れないのが欠点だと思ってましたが、このCEREVO CAM Liveとの組合せで使うなら非常に良い組合せだと思いました。
それこそカメラは三脚に立てて、iPadとコグニティブWiFiルーターの組合せで使えばかなり安定した移動放送局になると思います。
出た当初はあまり良い感想が書けませんでしたが、半年でまるで違う次元のカメラになったと思いました。素晴らしいです。
マットになった黒。
白でマットだといいんじゃないかな?とか。
実は先月ファームウェアのアップデートがうまくいかず、しかもボタンも壊れてたらしく、カメラごと交換対応していただいてからあまり持ち出してなかったのですが、これで使うシーンがどんと増えそう。GWの香港の時に出てたらもっとガンガン使ってた気がします。
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