サンフランシスコに到着した日曜日に、時差ぼけを強制的に直す意味でも昼間にどこか出掛けようと思い、勢いで車を借りてアップルのキャンパスまでドライブをし、15時過ぎにチェックイン&WWDCのレジストレーション、17時からアップルジャパン主催のレセプションに参加をするためサンフランシスコまで(2回位道を間違えましたが)戻ってきたのですが、フロントに行ってみるとオーバーブッキングしてるので部屋が無いので、無料で隣のホテルを用意、翌日以降の部屋は用意出来るので良い部屋へアップグレード、と言う条件だった。
時差ぼけと日差しの強さで頭がもうろうとしている中、最初は事情が飲み込めなかったのですが、ぐだぐだ押し問答している間に17時のレジストレーション締め切り時間に間に合わないと思い、しぶしぶその条件をのむ事にした。
ここからが大変ででかいスーツケースをがらがら引きずって隣のホテルのフロントに行き、フロントで改めてチェックイン。僕の担当をしてくれた人はまだ見習いだったらしく、思いっきり研修材料にされてしまい、チェックインだけで30分くらい掛かり、WWDCのレジストレーションブースに到着したのは17時の5分前くらいだった。ここでも僕の登録カードが見つからず、えらく時間を取られた(ま、すでにその事すら忘れてたが)。その足で部屋に荷物だけ置いてアップルジャパン主催のレセプションへ参加しました。
このくらいなら旅行でよくある普通のトラブルなんだけど、問題は代替のホテルは1泊だけって事です。早朝から並んでせっかく生ジョブスが拝めるのに、途中で抜け出してホテルを変えるなんてあり得ない。だからと行って12時過ぎまで帰ってこられないだろうからどう見てもチェックアウトは間に合わない(アメリカ人の時間感覚だから関係ないって話もあるが)。
うまいこと荷物だけ移してもらえないかな、と頼んだがちっとも話にならず。一応旅行代理店の方にもお願いして確認と交渉の援護射撃をしてもらったが、状況は変わらず。結局朝の5時にチェックアウトしてホテルを変更し、荷物はベルボーイに預ける事で一件落着したのでした。
で、キーノートや午後のセッションが終わって部屋にチェックインしたら部屋にマネージャーの手紙とともにこんなものが届きました。
ありがたい。
でも、さすがに食べきれないので今日まで朝飯代わりに食べてました。
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