結局東京モーターショーには行けなかったのですが、日産本社や銀座のギャラリーに展示中の実車にようやく触れる事が出来ました。全く行こうと思ってなかったので、デジカメを持っていなかったのが残念。やはり平日はねらい目ですね。11/26までの展示なのでまだの方は是非!
日産:GT-R
日産本社1階にあるギャラリー入り口。
手前の部分を全部使って全色揃ってます。なぜかやはり白の前には人が集まってました。
ま、走り屋的には白が基本ですが・・・。
個人的にはこのタイタニウムグレーと言う色が光のあたり具合がよくわかるし、デザインの細かさも伝わりやすいので、いい感じに見えました。この色にガンメタホイールならなかなか渋い。
こちらはスーパーブラックと言う色。
光が当たるとなかなか綺麗ですね。でもここまで黒いと汚れがすごく目立ちます。ガンメタホイールで完全に黒々してました。HIDを青にするとそれはそれでいかちー感じですね。それで日産の保証が効くかわかりませんが(w。
アルティメイトメタルシルバーと言う磨いてから納車される色の車にはゴルフバックが載ってました。確かにちゃんと2個載りそうですね。見た目に横幅がある車ですが、その分トランクの中の幅がしっかりありました。後ろから見たら大迫力の車なので、トランクの深さもそれなりにあります。R34より全然大きく、うちの32よりもでかい印象です。応急タイヤのスペースを使えるとここまで増えるのか。ランフラットタイヤがもっと普及したらうちの車もトランクをでかくしたいですね(w。
こちらがエンジンルーム。新しいエンジンのVR38とご対面です。
ま、エンジン掛かってない状態じゃ、何もわかんないんですけど。
RB26と比べて明らかに違うのが、エンジンの前にファンが無い事(w。
フロントミッドシップなだけあってか、かなりエンジンが奥にある印象です。レース用ではこれより後ろに下がるんだろうからほとんど真ん中辺なんじゃないのかな?なんて。
カタログに書いてあるように、インタークーラーは左右独立でラジエーターの前に設置されてました。
グリルからの空気がラジエーター、下の真ん中がインタークーラー、その左右がオイルクーラー用言った感じですかね。ただ図によると運転席側にオイルクーラーがあるようなので、そうなると助手席側の風穴はどこに向かってるんだろ?
グリル部分のアップです。カーボン調のプラスチックみたいですね。ま、770万円にするためにがんばったと言う点だとは思いますが、手抜きに見えてしまう。おそらく次に出るSpec Vと言うバージョンでは軽量化のために本物のカーボンを使っているのでしょうけどね。
電子制御で減衰力を変えられるようになってます。この辺はレースカーだけでなく最近のアフターパーツでも同じ傾向ですね。確かに便利だし。
水野開発主管のインタビューにもありましたが、今のプライスタグをつけるために下請けメーカーにもがんばってもらった、と言う言葉通り、ファンベルトもしっかりmade in Japan。信頼性で言うと日本製を選びたいパーツですので、ちょっとほっとしました。
CARBON-FIBER COMPOSITEの文字が。
これまでなら樹脂製だったのに・・・。こういうのは昔の車には応用しにくい新技術ですね。レース用のカーボン製レインホースがあると言う話は聞いた事ありますが。
後編はいよいよ室内の写真です。
コメント
金曜日にでもいってこよ〜っと