元ネタ: “iPod旋風”の極意は心に深く突き刺さる前刀流マーケティングにあり:前編
僕の中で前刀さんは、”Life is Random”を”人生山あり、谷あり”と訳す人!となってます。今は自ら谷に降りてるのでしょうね。
昔、まだアップルにいたご本人が自らのキャリアを語る内容の(大変こじんまりとした)セミナーに参加したわけですが、その時にある程度聞いてる話もあったりと、この記事は面白く読めました。核心に迫る後編が気になるところですね。
当時、前刀さんの話を聞いてて、すごく共感を覚えたのがプランを構築する際に気にしてた部分、視点・着眼点です。ああ、自分も気にしてる点だなぁと言うものだったり、やっぱりこういう風に考えてたからこういう形で広告が出たのか!と言う感じで、僕が市場にいる1消費者として企業の裏を読もうと努力してた点に、何かしらの仕掛けや対策をしてたと言うのが驚きでした。
前刀さんでも失敗は数多あるわけですが、失敗した時の対応がむちゃくちゃ早いようで、市場の空気を読んでる、空気が読める距離に身を置いてる人だと感じました(本人に確認してないけど)。
社会に出てわずか10年ですが、僕自身はずーっとそういうスタンスでいたいと思っていたので、非常に自分本位で勝手な希望を持って家に帰った事を覚えてます。やはり、こう話を聞いたり、聞いてもらうだけで勝手に人が納得して帰ってしまうような人って、かっこいいなぁと思ってます。
以上、感想文でした。
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