ようやくリリースが出たようですね。この前の旅行でも常々思っていたのですが、まともに使えるスマートフォンが欲しい季節です。
プレスリリース:http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060712c.html
製品紹介:http://www.docomo.biz/html/product/htcz/
こういう製品をビジネス向けにしか出さないってところが巷のブロガーからどう評価されるかは想像出来る部分なのですが、ドコモの言い分を想像するなら、たぶんそういうねちっこいマニアの対応が嫌だからC向けに出さないって事だと思ってます。
だってM1000で懲りてるんでしょ?C市場の面倒くささって。
まぁM1000は製品的に無理が多かったのかも知れないけど。
そのうち製品がこなれて来たら一般ユーザー向けにも出るんでしょうか。でもまぁそのとおりのシナリオにはならないような気も最近するんです。法人とコンシューマーを分けていられる分野と分ける事が無駄な分野ってのがそろそろ出てきてしまっていて、企業が対応したいかどうかではなく、市場が勝手に進んでしまい、企業が後から必死で追いかけていく感じなんだろうと思います。
確かにそういう企業をつっつく活動をしているのは一部のマニアなのかも知れないけど、こういう流れが繰り返す毎にどんどんそのマニア層が増えている事を実感します。PDAと携帯が進化した先にスマートフォンがあるわけで、すでに社会インフラと言える携帯電話市場のユーザー数から考えればそれ程軽視できない数になってるのでしょう。1番に動く必要はないけど、様子見レベルは超えた動きが出てきてもいいんじゃないでしょうか?>ドコモ殿。
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