人質事件、高遠菜穂子さんの自宅に嫌がらせ電話相次ぐ

元ネタ:人質事件、高遠菜穂子さんの自宅に嫌がらせ電話相次ぐ(Asahi.com)

人質になっている高遠さんの実家に嫌がらせの電話が掛かっているとの事。

個人的には報道された内容から「自業自得」と思う点は、いやがらせ電話をしている人とほぼ同じ感想も持つのだが、何も北海道まで電話して、直接その気持ちを伝えようとまでは思わない。

それ故、結果としていやがらせ電話をしている人達の真意がわからん。

素直に自分の気持ちをご家族にお伝えしたいと願っての事なら、時期を考えないお子様なのだろうし、精神的に弱っている相手に追い討ちを掛ける意図があっての事ならば、悪質だと思えるからだ。

まぁ、無事に人質の3人が日本に戻ってきた後、開放されて当り前と言う態度を取るのであれば、僕は呆れると思う。しかし、今はそういう感想を述べていられる事態でもないと認識しているつもりだ。なので大人しく事態を見守るしかないと思っているのだが・・・。

だって、危険なエリアだから対応するスキルを持った(かどうかは置いといて)自衛隊に行っていただく代わりに、一般の国民が税金で費用負担をした事になっているのだろうし(そう理解していた)。自衛隊の作業範囲が不足しているから自ら戦火の地に赴き、ボランティアを行っていただけだと言うなら、行く前に自衛隊の作業内容を増やすよう要請する努力くらいはあってしかるべきと感じてます。つまり国民としての単位で見た場合は、イラク国内に行く必要が無いはずだが、個人の権限で戦火に赴き、一大事の時は国民を救うのが国家として当然と言われると、確かに救出の義務は正論なのだが釈然としない意見があって当り前なのではなかろうか?

それから、先日のエントリーで自衛隊撤退側にリストアップされていたが(こちらのサイトにて)、何が何でも撤退しろと強く願っているわけでもないのね。

非戦闘地域とは思えないエリアに状況が変わったんだし、送り込んだ団体が軍隊じゃないのであれば、イラクのそのエリアにいるべきではない団体なわけで、必要が無いのに、駐留させておくのは税金の無駄遣いだと思うから撤退でもしてもらえないかと言うのが意図です。マスメディアの映像からしか判断してないので、勝手な意見ですけど。

でも米国は増派するそうですね・・・。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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