日本の食文化を魚に戻し鯛バンド「漁港」

休日、目が覚めてテレビつけたらNHKの『こんにちはいっと6けん』をやっていた。
ここまでは普通の休日の朝だったのだが、
そこに写しだされているライブの模様に目を奪われた。

ねじりはちまきに、白いランニングという
どう見ても「漁師」なボーカルが、
「ぱっくん!ぱっくん!」と両手を魚の口に見立てて開閉する仕草を
観客に向かってリードしている・・・。

バンド名はその名も「漁港(港は反対向き)
バンドリーダーはRUN-DMCに触発されバンド結成したという
現役の漁師、森田釣竿氏。

「ぱっくん」が終わったかと思うと、
「魚は捨てるところないからなっ!!」というシャウトと共に
マグロの頭の解体ショーが始まった。
解体したドコサヘキサエン酸たっぷりとおもわれるマグロは
パックに入れて会場に投げ込まれた。

・・・すごいです。
心、鷲掴みです。

公式ホームページはhttp://www.gyoko.com/

「乗組員紹介」の深海光一さんの写真は、現役の漁師さんじゃないと撮れない
秀逸なカットです。
随所にちりばめられた「牡蠣こみおまちして鱒」
などお魚ワードがいかしてます。

私も早くライブに「乗船」し鯛!

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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