早起きは三文の得、的な。
会社の同僚から紹介されたPeriscopeというモバイルストリーミング配信のアプリ。
ずいぶん前からマネタイズ部分が気になってHang w/ は使ってみたりもしておりましたが、久々なので流行のモバイルストリーミング配信のアプリの説明で教えてもらったリンクも貼っておきます。
Peciscopeで良いのは地図からコンテンツを探せる点。
ちょうどCES2016が開催中なので、ラスベガスあたりを見ていたら、結構配信しているアカウントがありました。早起きして見てみたらちょうどライブ配信に間に合いました。まさに日本に居ながらにして会場を歩いている感覚に浸れる「ダダ漏れ(死語)」配信です。
.@Adweek on #Periscope: At CES taking a guided tour of Tech West with MediaLink [ presented by @innovid ] https://t.co/OyYV9OY1ou
— NOZAKI.COM (@nozakicom) January 6, 2016
こうなると、配信者のセンス次第になるのでひっきりなしに
「発言者にマイクをつけろ」
「今からマイク買ってこい」
「周囲を映せ!」
など激しいコメントがバシバシ飛んでいる状態になっておりました。Ustream Asiaが撤退する状況を横目にスマホの配信に特化したサービスは伸びている事を考えると、過去の動画配信ノウハウは再び脚光を浴びることでしょう。
(発言者の音声レベルの調整、光の当て方、映像の作り方、進行ノウハウあたりかな)
Cnetさんの配信は裏番組的な位置づけで(たぶん試験的に)配信されていてライブ感もあります。
.@CNET on #Periscope: CNET checks out the new Intel Compute Stick with @danackerman. Join us! https://t.co/X5DcuxaNWa
— NOZAKI.COM (@nozakicom) January 6, 2016
DellやWithingsなどは企業の公式アカウントとして自社のブースのセミナーを配信したりと、広報担当者が会場から手元のスマホで片手間に配信出来る点はプレス系の方にもありがたいサービスになるんじゃ無いでしょうか。CESくらいに大規模なお祭りになると全てのブースをゆっくり訪問出来ないですし。
ダダ漏れ配信者のツールや企業広報の補完メディアとしては今後も活用されていくのでしょうね。スマホの配信と言う事もあり、縦長な動画が特徴的です。このあたりは古い時代の映像制作をかじった人には慣れない人がいると思います。実際に縦長なスマホ画面で見ると違和感がないです。
ここまで来ると、視聴者側もVRでより臨場感を求める時代になっていくのでしょうかね。
どのくらい楽しめるのか気になったので、年末にこちらの商品を買って、育児の合間に遊んでおりました。お手軽感があるような、無いような感じですが悪くは無い印象でした。