雑感 20151209

memo

人に課題を問いかける前に、まずは自分の仕事をしろ、という感じの話。

なぜだか社会人になって交渉する場に居合わせる事が多いのですが、重要なのはそもそもの論点の整理だったり、情報量だったりします。例えば設定された条件を知らない中では無限の拡がりがあるような回答を期待できても、条件が絞られる課程で取れるオプション自体が減るので、ようやく現実的な話が出来るようになる事は多々あります。

僕個人としても無限の拡がりがあるアイデアを全て盛り込んで社会に貢献したいわけですが、夢だけを叶えようとしても、どこかに現実的な課題がありますし、その現実的な課題をどうやって解決するか常に悩み続けることになります。こういう課題について一緒に向き合って対応していくことで、100点満点ではなくても課題は克服出来たりはします。

面倒なのはそういう現実的な課題を意識しないで、無限に拡がる夢だけ追い求める人です。一人で夢を追い求めてくれれば実害がありませんが、他者にその実現を委ねる人がたまにいるので、少しは自分でも何か考えて欲しいと思うわけです。加えて、その夢が実現されないからといって勝手にイライラしてる人とかまで登場すると、余計な仕事が増えるだけなので勘弁して欲しいと内心では思います。

たまたまそんな勘弁して欲しいタイプの人に遭遇したのでぼやきました。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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