雑感 20151201

Books

早いもので師走です。

毎月1日は映画の日なので映画観たいと思ったものの、「ワーク・ルールズ!」のトークセッションに立ち寄ってしまいました。

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『WORK RULES!(ワーク・ルールズ!)』Googleの人事トップが採用、育成、評価のすべてを | 東洋経済

翻訳のKindle版はこちら。

紙がいい人はこちら。

オリジナルはこちら。

遅れていったのがいけないのですが手元のメモ。
たぶん最初はリモートワークの話。
サテライトオフィスやって5年。コミュニケーションロスはある。
iPadが付いてるロボットがあると役立つ。たぶんこれね。

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Double Robotics – Telepresence Robot for Telecommuters

タブレットでSkypeつなぎっぱにしててそのまま会議に参加させてるだけでも「いる」感じはある。
その場にいる感じは必要。すれ違ったときに交わす会話とか大事。

社内のツールが全部クラウド。だから引っ越しは楽。
オフィスでもフロアが違うと別世界。社長だけ写すカメラが設置されている。

アメリカってもともとテレカン当たり前の文化。日本は物理的に身体が一カ所に集まることが大事という文化はある。これから変わるのだろう。

シャレオツなオフィスだと右脳が刺激されない。あえてローテンションになるようなオフィスを作って仕事すると、逆にリフレッシュになっている。

結局のところ、リモートワークの話は人によると言う当たり前の結論。

続いて増員の時の採用の話。
特にスタートアップの熱量を、増員しても維持するのは結構大変。
採用においては面接官の育成が一番の課題。トレーニングしてる。面接後のフィードバックの時間で気づきを持ってもらい、その繰り返しで一定の共通認識を植え付ける感じ。

オフィスがかっこよくなっても採用の仕方が変わったわけでは無い。ポテンシャル、伸び代がある人をとる。後は長時間一緒にいるから、遭難して一緒にやっていけるか、とか。

社員の不幸にどこまで付き合うか、は議論した。結局全部付き合う。プライベートにもサポートしていく感じの事。まぁ若い人多いからまだ死なないし。

会社のビジョン大事。まぁ俺のブログ読んでから応募して欲しい。

面接じゃ難しい質問をするが、答えられるかじゃない。どういう反応をするかを見ているだけ。
人生における重要な意思決定を聞く事がある。何となくその人が大事にしている部分が見える。逆に見えてこないともやもやする。

エンジニアの紹介制度はあるが、だいたい紹介は少ない。だいたい最初はカジュアルに話す感じ。
ザ ベストって企画はあった。良い社員のベストな人を聞いて、いきなり社長が口説きに行く感じ。

会社の飲み会あるの?ノンアル?
昔はよく飲んでた。最近はMTG内でもそのノリで話してもらえるようにノンアル。チームワーク重視。飲んでの話だと中身を忘れる。

気軽にオフィスに遊びに来させる。1年くらいだらっと。気長に採用。

ミレニアルズ向けにはゆるい就活ってのがある。週3日だけとか。そういう人に雑用じゃ無くて逆にクリエイティブな仕事をしてもらうとか。

そもそも最近の若い人は、の言いぐさはピラミッドの時代からある概念。

やりたいからやっている環境を作ること。その分マネージャーの負荷が高い。

会社や社員の数値情報を全部開示。会社の置かれている状況をオープンにする事で同じ危機意識を共有出来る。HRをもっと科学的にやりたい。あと人事にエンジニアを入れたい。

羅列なので何の話かわかりにくいですが、要するに本買えよ!って話でした。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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