Kickstarterで投資したRingが到着しました。まずは箱から出すところとRing特有のジェスチャーのコツを探してみましたので書いてみます。
もともとの製品自体の話題性の高さもあり、Kickstarterではデザインや出荷遅れなどで大きく炎上しちゃっていたログバー社のRingが手元にやってきました。
当初の炎上の記事
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既にKickstarterからではなく一般販売も開始されました。
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Ring って何?
Logbar Inc(in CA & Tokyo)が販売する、指にはめるタイプのウェアラブルデバイスです。お手元のスマホと連携して様々なコマンドを送ることで機器の操作などが行えます。
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こんな感じの事が出来る製品になります。
Ring – Shortcut Everything (2014) from Logbar on Vimeo.
Ring – One Gesture is All You Need from Logbar on Vimeo.
指の太さに合わせてサイズは4種類(S,M,L,XL)あり、一般の販売価格は269.99ドルです。
Kickstarterモデル
今回到着したのは先行販売的にクラウドファンディングで販売されたもの。
面白そうだとは思っていたので、最初の1000個のVERY EARLY BIRD があるうちにポチッとしました。
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ここからは先に書いたとおりで、出荷延期があったり出荷が始まったと連絡が来ても一向に自分には連絡がない!エア出荷?と世間では盛り上がってネタ度が高まっておりました。
ようやく出荷連絡が来たと思ったら、どうも住所の3行目が消えてしまっていたらしく、宛先不明でログバーのサポートの方から連絡が来ました。
そんなこんなの時間を経て到着したのがこちら。
運送用の外箱までオリジナルとは思ってませんでした。
中から出てきたのは意外と小さい箱のこちら。
スマホとの接続がBluetoothなので裏には技適マークもあります。
割と高級感がある箱を開けるとRingとご対面です。
持ってみると14gとはいえ指輪としてはなかなかの重量感はあります。
この中に通信機器、LED、22mAのバッテリーの類が全て入っていると思うと、開発は苦労したんだろうなぁとは思います。
本体を取り去ると、次は変わった形状の充電器が登場します。
そしてその下には説明書や充電用のUSBケーブルが入ってます。
USBケーブルにはちゃんとRingのロゴまで入ってました。
ハードウェア的にはこれだけです。
Ringのサイズは?
ちょっと指にはめてみましたが、01と言う一番小さいサイズでは僕の右手にはきつかった模様。FBでは03だとぶかぶかだったと言う人がおり、たぶん日本人男性は02くらいが良いサイズなんだと思います。女性で特に指が太くて男性並みという自覚が無い限り01です。
まずは充電
充電器にRing本体をセットしてまずは充電します。
Ring本体の内側に充電用の端子があります。
充電器の上にある突起部分とRing本体のLEDの場所を合わせると写真のように充電器側のLEDが点灯して通電している事を知らせてくれます。
スマホアプリを落としましょう
Ringの管理にはスマホのアプリが必要です。
とりあえずiPhoneのアプリはこれです。
うまく繋がらない場合はお使いのスマホのAppストアから”Ring logbar “とかで検索してダウンロードしましょう。
アプリを起動すると、ユーザー登録を促されますのでメアドとパスワードを登録し、アプリ内のナビゲーションに従って行くと、簡単に接続までは終わります。
ようやくこれで魔法のような指輪が使えるようになりました。
少しだけ使った感想です。
ジェスチャーは結構難しい
アプリ内の説明通りに進めると、最初に丸を書くジェスチャーの練習があります。
やっていただくとわかると思いますが、結構書けていない事がわかるかと思います。
もちろんRing側もある程度の誤差は認めてくれるので正確に丸くなくても良いのですが、このジェスチャーを色々自分でカスタマイズしていこうと思うと、ある程度正確な操作がしたくなります。
今のところ考えているコツはこんな感じ
1.指を地面と水平な状態にする
2.水平を維持しながらボタンを押す
3.ジェスチャーの後、しっかりその位置で止めておく
この3つを意識しているとそれなりの精度でコマンドが発行されているようです。
もう少し、使いこなしてから感想などは書いてみます。
とはいえ、一応指には入るがキツキツで付けていると指が痛いです。サイズって変えてもらえないかな・・・。
以上、待ちに待ったRing到着と開封記事でした。
<追記>
と言うわけで交換しちゃいました。