Underworld のライブ”OBLIVION BALL”@幕張メッセに行って来ました

memo

取得済みのライブチケット | [NOZAKI.COM] – edge of the future –

行って来ました!すっげー混んでましたが、これまでのアンダーワールドのライブの中で最高のライブのひとつだったと思います。

Oblivion with Bells



結局出発が遅くなってしまいましたが、一緒に行ったすずぽんをピックアップして0時前には幕張メッセに到着。一昨年のエレグラ同様、今回も車で行きました。 やっぱ帰りが便利。

Tシャツ、トレーナーでちょっと寒いのを我慢しながらメッセに入るとかなりの人数が並んでました。後でわかったのですがその列はクロークの列だったようです。600円の袋を買い、申し込む形式だったようです。もともと荷物が少なかったので預けずに会場へ。

OBLIVION BALL | Floor Guide

会場は2ホールを使用していて、最初のホールではTOMATOのメンバーが壁にかけられた巨大なキャンパスに絵を描いてるコーナーと飲食関連のコーナー。となりがステージでした。

Underworld フロアガイド

もう会場に入った段階の第一印象は”ケバブくさっ”って事と、”人が多すぎる”って事でした。もう人の頭だけでくらくら来そうでした。薄着で寒かったので、何か食べよう暖まろうとケバブ屋に並んでみたものの、20分待ってもちっとも前に進まず、このままだとライブが始まってしまいそうなので、断念。せめて水だけでも、と思って会場外の売店に並ぶも、こちらも20分以上待ってみてもちっとも進まず。自販機で持ち込めそうな大きさのペットボトルのジュースを買い、とりあえずステージに向かいました。

ステージはとても広くて、またマシンの配置がいつもと違い、卓が横向きに配置されてました。なので、PCの画面がお客さんによく見えるようになっていました。マシンはiMacでこれまで同様のProTools?と何とAbleton Liveが動いているマシンが見えました。同じソフトを使っているので、ちょっと親近感が湧いて来ました。ま、出てくる音がまるで違いますが・・・。

客層は割と幅が広いなぁと言う印象でした。連休だからか、昔からのファンの方も多かった気がします。

遅れる事なく予定通り1時にライブがスタート。ネットでも配信されていたようなので、遅れないのは良い事です。

1曲目は”Dark Train” でした。(11/26追記:”Nu Train”って名前が正式みたい)

ミラーボール下のあたりで観ていたのですが、押し合いへし合いで数年前の”Sonarsound Tokyo”のHASライブを彷彿させる盛り上がり(?)と言うか恐ろしさを感じてしまいました。 ですが、曲が進むにつれ熱気にやられた人がどんどん去って行き、気がついたらステージのかなり前方で踊る組に入ってました(w。

こんな間近で観られるなんて思ってなかったので超感動です。

新曲のCrocodileは割と早めに演奏されました。CDではいまいち良さがわからなかったのですが、ライブの音圧の中で聞くと曲の良さや気持ち良さが良く伝わって来ました。

そんなこんなで曲が進み、大好きな”Two Month Off”が掛かりました。かなり押し合いが厳しかったですが、すごく良かったです。わかりやすいアレンジになってて面白かった。

で、”Nuxx”ではもう会場の熱気も盛り上がりも最高潮で、一瞬ですが意識が飛びそうになりました(w。あのまま倒れてたらどーなってたか、と思うとちょっと怖い。

その後ちょっとクールダウンする感じの曲も挟みつつも、ヒット曲のオンパレードでした。

このライブの選曲はCDにする事を意識してか、ベスト盤的な選曲になっていました。しかも会場の音がとても良いと思いました。ハイハットの音までしっかり聞こえましたし、耳も痛くなりませんでしたし。

チケット代は再考してもらいたい点もありますが(w、ホント、楽しいライブでした。

Underworldライブ終了直後の会場

ライブ直後の会場の様子

以下は気になった事。
基本的に誘導ですかね。あれだけ人を詰め込むならもっと人を立ててもいいんじゃない?

・飲食の配置が悪すぎ。
人が滞留するは、買った人と待ってる人でごった返してたし、 ちっとも人員の整理がされてなかったので、並んでる人も本当に買えるのか不安だったみたいです。でもまぁ、グッズ販売とかだけでも違う場所にしておいたのは良かった気がしました。

・盛り上がるのはいいんだけど、人に突っ込んできて楽しんでたやつ、大杉。次第に押し出されてどっか行ってたけど。僕の前でも喧嘩が発生してましたが、ただでさえおしくらまんじゅう状態だしねぇ。

・ 中でどうどうとビデオまわしてる大陸系の方々、周りが激しく踊ってる中でちっとも動かないからマジでうざかった。いくらで売れるのか知らんけど。

・ ラリって常軌を逸してるかのうような踊りをしてた方々、たいがいにしないと体に悪いっすよ。

・自分で出したゴミは、自分で捨てろ!

と言うわけで。

[追記]

セットリスト(演奏した曲)が公開されてました。

Nu Train
Crocodile
Boy, Boy, Boy
Cowgirl / Rez
Beautiful Burnout
Glam Bucket
Two Months Off
Rowla
Born Slippy Nuxx
King of Snake
Pearl’s Girl
Moaner

(アンコール)
Jumbo

Underworld

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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