知らない人からの電話

ここ数年で知らない番号から会社に電話が掛かる事増えた。

もちろん、僕の人生を考えていろんな方法でお金が儲かる話を教えてくれる電話だ。
中には受話器を置いていても、しゃべり続けてくれる程熱心に僕の人生に必要な儲け話を考えてくる人もいる。
仕舞いには、押しかけて来てまでその必要性を僕に語りたい人まで現れた。

この前なんかは

「今、近くに来たのでご挨拶させていただけませんでぇーしょうかーぁ?(棒読み)」

と言うから、

「どこにいるのです?」

と聞いたらここから2時間近く掛かる位の”お近く”からやってくる人だった。そこまで熱心だとどんな人か見てみたい気にもなったが、話を聞いたからには契約するまで帰りません!と言われても困るのでご遠慮いただいた(受話器を置いた)。その昔は、会いに来たって言う電話してきたのに、どこにいるか聞いたら、また出直すといい始める人もいた。その時は腹が立つのも忘れて妙に笑いが止まらなくなった。

まぁ親切の押し売りサイクルも一巡したようで、最近はだいぶ減ったと思ったが、こういう電話のおかげで困った事が一つだけある。
それはちゃんとした用件の人からの電話にも見知らぬ番号だと冷たく電話に出てしまう事だ。
まさに今日起きた。

思いっきり

「あのー、僕の事嫌ってますか??」

と聞かれた。

ここ見てたら、ごめんなさい。そういう訳ですので。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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