Mac OS X for Intelはしばらくおあずけか・・・

Mac OS XはしばらくインテルPCには載らなそうだね。

CNET Japan – 「プロセッサなら、間に合ってます」:S・ジョブズ、米インテルをソデに

一理あるし、こう言い放つところがJobsらしいと評価されるんだろうね。

でも、MSが狙っている市場は家電メーカーが求めている市場でもある。コンピューターにどんなチップが載っているか興味が無いのは同意できるが、更に言うならそれは個人ユーザーはそれがどんなコンピューターなのか?も意識していないと言う事なのではないか?
どんなマシンであれ、気軽にビデオが録画でき、楽しめるマシンがあれば、それが専用機だろうがWindowsマシンだろうが使用するのだろう。マシンスペックは購入動機に直接関係ないのだが、間接的には常に関係している。なので、購入動機に対して全く導線を引かないのであれば、それは間違いだろう。まして比較的に高額なアップル製品であれば。

その意味では心底Macが使いたいと思うユーザー以外、残らなくて良いと言ってしまうと、また経営状態の悪化に繋がる発言だなぁ、相変わらずだなぁと感じたインタビュー記事でした。ま、iPodとiTuneの好調な状態がこうした発言を後押ししているんだろうが、iPodだって不満がないわけじゃないんだから、アップルにはユーザーに対してもっと謙虚になって欲しいところだ。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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