ゴッゴルなんて言うキーワードで技術を競うSEOコンテストもとうとう12/20で終了。ゴッゴル、ゴッゴルと検索し、あちこちでトラックバックを繰り返した人たち。そんなゴッゴルと共に過ごした日々もきっと楽しい思い出となることでしょう。
しかしこのゴッゴルと言うキーワード自体は何の意味も持たないと言うのに、何故にここまで多数の文章が生まれたのでしょうか?
まず最初に挙げられる点として、ゴッゴルと言うキーワードが無意味で語呂が良かった点があると思います。つまり、無意味で使いやすいキーワードだったからこそ誰にでも簡単に応用が出来、自らの文才を生かしたSEO対策が実施できたと考えることが出来ます。
次に、参加の容易さが挙げられると思います。ゴッゴルと言うキーワードをサイトに掲載することで、参加サイトとして認識されるこの仕組みはブログサイトのオーナーが爆発的に増加した2004年でなければここまでの参加者を集める事は無かったでしょう。
個人的な結論ですが、ゴッゴルと言うキーワードがもたらす経済効果がどれ程の小ささかはわかりませんが、日本初のSEOコンテストがここまで盛り上がった事は当然の事だったと思うようにしてます。
SEO コンテスト
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