エキサイトも楽曲ストア開始

糞ニンに続いてエキサイトもショップを始めるとの事。

元ネタ:エキサイト、1曲150円からの音楽配信サービスを開始――年内に10万曲を提供

***抜粋***
エキサイトは音楽配信サービス「Excite Music Store(エキサイトミュージックストア)」の提供を開始した。価格は1曲150円からで、年内に10万曲の提供を目指す。

***抜粋***

参加する企業は東芝EMI、コロムビアらしいです。
現在交渉中なのはワーナーミュージックジャパン、BMGファンハウス、K7とも記載されてました。公表してるくらいなので、確度が高いと言う事でしょう。

対応フォーマットは当然WMT。とうとうRealはこの業界から捨てられたようですね。サーバ価格が高いと言う認識を変えることが出来無かったのが事業面での失態なのか、MSの半ば強引にネットスケープを潰したような戦略に負けたと言うことか。

ハードウェアとしてはクリエイティブ社製”NOMAD”シリーズを推奨すると書いてあります。

思うんですがそのNOMADシリーズはどれだけ浸透しているシリーズなんですか?

僕のあいまいな記憶ではMP3プレイヤー初期の時期にこそ今や伝説すら消えてしまったコリアンのMPman、完全に没くなったRioに並んでいたと思いますが、リリースが早い事以外にはあまり印象が無いなぁ。

そりゃ資本力で生き残ったほぼ唯一の会社だろうからiPodを買わないユーザーにとっては価値があるのかも知れない。あ、東芝もあったか。

っつーか”相川”買うんじゃないの?マニアなら。

個人的な感想を言わせていただくと、発表を焦ったような組み合わせじゃないのかなぁと。昨今の著作権法改正騒ぎと言い、日本のレコード会社(ほとんどレコード売ってないからCD業界?)は護送船団的にまとまって耐えている印象を持ちます。ソニーは放っておいても勝手にやるんだろうからいいとして。

買う側の消費者の視点で言わせてもらうとiPodを持っているのであれば、アップルがもっとラインナップを増やせるように柔軟な対応をして欲しいと思うでしょう。でも持ってなければ・・・?

iPodも欲しいなぁと思うんじゃないの(藁。今回のビジネスプランやフォーメーションで最も危惧されそうなポイントがこの端末、使用フォーマットに縛りをかけてしまった点じゃないかと思ってます。どうなんですか?

それから確かにエキサイトミュージックのラインナップは良い部類だと思いますが、集客と言う点で有名なオンラインのCD屋と言えば、ひとつ忘れてません?同じネットビジネス界に足を置いているなら気になってると思うのですが。
アップルの楽曲ショップとアマゾンがくっ付いたらそれはそれで完結しそうな気がするんだけど。

追記(5/21)
なんてことを考えていたらこんな記事が。

可能性はある話だねぇ。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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