大黒摩季さんが結婚(共同通信)

大黒摩季さんが結婚(共同通信)

めでたいめでたい。

この前中古CDをたんもり買い込んだうちの一枚がこの大黒摩季。
アルバム名DA DA DA

ビーグラムレコーズ – ASIN: B00005F58G

懐かしいなぁと思う位に久しぶりに聴く歌なのだが、聴いてみると確かに古さを感じる。時代を代表する音楽なんてみんな同じように懐かしさが先に出てしまう。

ビーイングそのものかと思ったらビーグラムだった。今やその違いもよくわからんのだけど、確かに一時すばらしく”売れた”。売れる事が業界内で我侭に振舞える唯一の成果であると言わんばかりにタイアップ戦略を活用して大きなビジネスにしてきた。実際のところ本当はどの位儲かっていたのかはわからないが、傍目からは羽振りが良い業界に見えた。

が、どうだろう?今やレコード会社もP2Pでの音楽流通、着メロでは著作収入が得られない状況などインターネットがビジネスに大きく影響してしまう状態になった。

以前、某レコードレーベルの人が渋谷で必死になって新人アーティストの発掘をしていた。2年前くらいだったか。80年代に日本じゃとても巨大なレーベルで僕も大好きだった。

でもネットの世代に乗り遅れていたらしいのね。別に端から見てると乗り遅れるとか関係なさそうな気がしていたんだけど、数字では如実に呈れていたそうな。で、必死にアーティスト開拓をしていたらしいが、結局どっかに統合されてしまいました。

そう考えるとAvexもネットをうまく活用できているか?と聞かれればそうではないわな。やってるんだけど、成功しているわけではないんでしょ。恐らく社内的にはコストセンターのままでしょう(真実は知りませんので憶測です)。
だって随分前からやってるのに、後から来たアップルの音楽ショップの方が売れてるわけだし。比較しちゃいかんのだろうけど、技術面でのパートナーに、ネット音楽ユーザーには受けの悪い糞ニンを選んだところに弱さがあったようにも思うのだが。

まともにCD買わなくなって結構経つのだが、かといってネットで買うってのもなぁ・・・。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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