流行のセルフィースティック(自撮り棒)を自作する

GADGET

自分の周囲には実感が全くありませんがなぜだかここに来てスマホで自撮りする棒が売れているそうです。主にInstagramやFacebookなど写真の多いSNS用途なのだと理解していますが、確か韓国あたりのユーザーで使っているのが多い印象だけはあります(かわいい女子に限る)。
もともとGoProで一脚をおすすめしていた事もあり、これって本当に専用に買う必要あるんだっけ?と言う素朴な疑問がふつふつと沸いてきてしまい、自分自身では今更購入する気はなかったのですが、たまたま職場の忘年会の景品でこの自撮り棒をもらった人が譲ってくれたので入手することになりました。が、しかし。。。

その自撮り棒、シャッターが押せないただの自撮り棒だったんです。撮影するときはセルフタイマーにして撮影するしか無いんです。久々やってみるとある意味新鮮な感覚だとは思いますが、やっぱり不便です。

そこでちょいと調べたらシャッター部分だけ売っていることもわかったので、僕自身はそれだけ追加することにしたものの、とりあえず普通に売れ筋の自撮り棒もご紹介しておきます。

original selfie stick

original selfie stick

タイプは2種類ありまして、シャッターを音声ケーブルで押すタイプとBluetoothで押すタイプ。どっちもどっちですが音声ケーブルの方が間違いが少なそうですね。スマホに付属のリモコン付きイヤホンと同じ原理なんで。
製品としてはこのトルミー等が売れ筋らしいです。

この値段の差にちょっと驚きまして、見た目は違うんだけど自作だと1000円以下で作れそうなセルフィースティックの部品達を探してみました。もちろん僕自身は自作したわけじゃ無いんですが、一番面倒くさそうなリモコン部分は一応手元のiPhoneでも使えることは確認したものになります。

買い方
1.自撮り棒本体
2.スマホホルダー
3.リモコンシャッター

の3つを買えば良い感じです。下記にAmazonでの商品を書いておきますが、別に既に持っているモノがあればそちらを活かすのも手だと思います。

自撮り棒本体
自撮り棒の棒自体はこれで良さそうです。書いている時点で500円。

スマホホルダー
スマホを付ける部分はこれです。書いている時点で156円。

リモコンシャッター
これは僕も買いましたがリモコンシャッター。295円。一応手元のiPhone6 Plusでシャッターは切れました。

全部合わせても1000円以下で自撮りは出来るようにはなります。
もちろん今後値上がりするのかも知れませんので1000円以下は約束できませんが、手軽なセルフィースティックとしては今回のような方法もご検討頂ければと思いました。

ちなみに、Bluetoothのシャッターと言うところで思い出して頂きたいのですが、LogbarのRingとこの自撮り棒を組み合わせても、同じ事が出来ると思います。まぁやってませんけど。

<2014/12/23 updated>
ちなみに自撮り棒ではないけど一脚を使うとこういう映像も撮れますよのサンプルとして、一脚にGoProを付けて撮影した動画を貼っておきます。普段見えない目線で映像が撮れるのはいいですね。まぁ上からはいいけど下から撮ると犯罪者扱いされそうなので自己責任でお願いします。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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