iPhone / iPad でDJになれるVestaxの”SPIN2″を購入

今回はVestaxから出ているDJ用のコントローラー ”SPIN2” で手軽にDJが始められますよー、と言うお話です。

経緯
昔からの知り合いはかすかな記憶があるかも知れませんが、当方いちおうDTM(Desk-Top-Music)歴は長くて、かれこれ20年(もうそんな経つのか?)くらいです。

いわゆるMIDI全盛期(GM、GS、XG音源とか懐かしいですね)の頃はどっぷりハマっておりました。
最初はヤマハのシンセに内蔵されていた(つまりXG音源派)シーケンサーでポチポチ数値を打ち込んでおりましたが、音源がNord Leadになったり、シーケンサーがLogicになったり、Mackieのミキサー買ったりと細々とアップグレードをしておりました。

その後、Asidの波がやってきたりでループ中心の時代になり、LogicからAbleton Liveに乗り換えて現在に至るのですが、このAbleton Liveに乗り換えたのがきっかけで曲をつなぐ”DJ”的な事にも興味は出てきたのでした。とはいえ、普段はクラブに行って聴く側だったものの、実際にDJが手元のミキサーで何をやってあれだけ盛り上げているのか?よくわかっておりません。シンセの音を出す側としてはカットオフとかレゾナンスとか弄ると気持ちいいよねーとは思っていましたが。

これまでは特段それ以上突っ込んで取り組んでこなかったものの、先日そんな超初心者の私にもちょうど良い感じのイベントがあったので、長年の疑問を解消すべく参加してきました。

イベントの様子
イベントの案内はこちらで、Twitter経由で知りました。
ベスタクス ニュース プレスリリース / Vestax Japanese site

DJ体験ミーティング IN 原宿 -スマホDJやってみよう- 2013年12月17日(火曜日)  -OTAIRECORD-

イベント自体が文字通り”初心者向け”の内容で、DJの役割に始まり、BPM合わせ、頭出しCUEの設定、イコライザーの使い方など、とりあえず曲をつなげるようになるまでにやるべき事をVestaxのSPIN2とiOSでは有名DJソフトである”Djay”を使ってお勉強出来るものでした。

OTAIRECORDのようすけ管理人さんと、Vestaxの早雲さん、江藤さんの教え方が適切だったり、4人1組で組んだテーブルのメンツが良かったようでとても盛り上がりました。

当日、使用したVestaxのSPIN2。

初心者には最初の難関である「ピッチ合わせ(BPM合わせ)」は最近自動でやってくれるのであまり困らないのですが、イコライザーやフィルターの使い方はなんとなくしか知りませんでしたし、フィルターとループが使えるようになると初心者としてはひと通りMIXが出来るんだなぁとは理解しました。あとは選曲次第ですし。

実際にDJ体験をしてみて
”Djay”と”SPIN2”の組み合わせだったら僕のような初心者には十分。
これまではDJ始めるにしても何だかんだで10万円以上のイニシャルコストが掛かっていた事を考えると、SPIN2(3.5万円程度)と手元のiPhoneにDjayをインストールするだけで済むなんて、ものすごいコストパフォーマンスだと思いました。

結局SPIN2買いました
イベント告知ページにも書いてありますが、このイベント参加者限定でVestaxのSPIN2を超限定格安価格で購入出来ると言うことでしたので、思い切ってこの機会に購入に踏み切りました。

SPIN2はDJアプリ”Djay”にフル対応
iPhoneでアプリのマーケットが登場してから、タッチデバイスの新しい楽器の可能性を密かにWatchして、自分でもいくつか買って使ってはいたのですが、結構「得意不得意」があるんだな、と思っておりました。
今回使った”djay”と言えば、iOSデバイスのDJアプリで相当の地位を獲得しているアプリで、サンプラーやループなどまで一通りの事が出来てしまうDJアプリです。
Vestaxがこの”Djay”に完全対応しているので、タッチインターフェースだけでは使いにくい複数のノブを弄りたい時などであっても、物理的なインターフェースがあると、本当に必要十分な事がiPhoneだけで出来てしまうのだと改めて感心してしまいました。

iPhone用の”Djay2”については紹介ページをご覧ください。

iPad用 Djay2

しかも、SPIN2にはこのiPhoneアプリの元になっているMac用のDjay(のライセンスコード)が付いてきます。
アプリだけならMac App Storeで買えて、Mac(のキーボードのショートカット)を使うだけでもそれなりに出来ますが、やはりフィジカルコントローラーがあると、その機能がとても使いやすくなります。

Mac版”Djay”はこちらから購入出来ます。

ヘッドフォン
他に必要なものとなると、ヘッドフォンとスピーカーです。
まずヘッドフォンですが、SPIN2にはミニピンの変換プラグを使えば、iPhoneで使っているヘッドフォンもそのまま使えます。
が、やはり大っきいのがいいですよね。見た目的に。

イベントで使用したこちらのヘッドフォンは片耳でも使いやすくていい感じでした。
Vestax 密閉ダイナミック型ヘッドフォン HMX-05

僕は元々使っていたヘッドフォンがあるのでとりあえず買ってません。

電池駆動のスピーカー

スピーカーは普通にご家庭にあるアンプに繋いでも大丈夫なので買ってません。
でもせっかくモバイルな感じで使えるので電池で動くスピーカーを物色中ではあります。
SPIN2がモバイルバッテリーで駆動するようになれば本当にどこでもDJ出来ちゃいますが、あいにく現時点ではiOS端末で使うときは電源が必要です。

Roland MOBILE BA

audio-technica BOOGIE BOX

(楽天のお店に飛びます)

<2014/05/20 updated>
電池駆動のスピーカーばかりオススメしておきながらなんですが、結局こちらのスピーカーを購入しました。

<2014/01/10追記>
あと、ケーブル(シールド)類もいるんじゃない?と言う事を言われたのでコダワリのシールドが買えるお店のリンクも貼ってみます。自宅で気軽に使うにはオーバースペックな気がしてはいますが。

フラッターケーブル

肝心な楽曲探し
一番便利なのはiTunesですね。

イベントでも紹介されていましたが、個人的には4,5年前からちょくちょく利用しているのがBeatportです。

Beatport
Beatport

いわゆる楽曲だけではなく素材や著名DJのMIXなどがDRMフリーで購入可能。しかも非圧縮のWavやAiffでも買うことが出来るので便利です。

一通り準備が出来たら
あとは練習あるのみ、ですね。

個人的にはまずは綺麗につなげるようになるのが目標です。

イベントでようすけ管理人さんから紹介されたDJ Davidのすごいプレイの動画を貼っておきます。
これはホント、DJプレイの金字塔だと思いました。なにしろ最後の最後が、、、。

以上、簡単ですがイベントで学んだDJを始めるのに必要な道具類のお話でした。

<2014/03/12 updated>
と言うわけでこのイベントの中級編のイベントでDJデビューさせてもらってきました。
VestaxのSPIN2買って2ヶ月超で初めて人前でDJした | edge of the future

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