#pebble smartwatchを2ヶ月使ってみた感想(ウェアラブルデバイスの可能性)

さて、白いPebbleが届いてかれこれ2ヶ月くらい経とうとしているので、長期で使ってきた感想を書いてみようと思います。

やっぱり腕時計って必要?

もちろんPebbleは毎日使っています。出かけるときはほぼ必ずしています。
使い始めた頃は充電の時以外、ほぼ24時間つけていました。でも最近は寝る時には外してしまう事も増えましたし、風呂に入るときもやっぱり外してしまいます。
もう何年も腕時計を使っていない人が時計を使い始めた、と言う大前提があるのですが、結局のところ腕時計って外に出るときに使って、家の中では外しておきたいもの、と言う感覚に戻ってしまいました。

ライフログを取得するデバイスとしてのウェアラブルデバイスという観点では、身に付けない時間が出来てしまう点はちょっと工夫が必要なのだと思いました。
Google Glass等のグラス系も同じ欠点を持ってますね。

そういう意味では似たようなスマホのオプション、アプライアンス製品として登場したGalaxy Gearや、未だ噂の域を出ないiWatchもこの点では同じような結果になる気がしています。
まぁiWatchが出たら買うでしょうし、その時はPebbleが隠居する時なのかも知れませんが。
通知機能は便利です。)

samsung-galaxy-gear
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他社も発売してます
Galaxy Gearはスマートフォンのセカンドディスプレイとして出てきましたが、Appleの場合「M7」と言うライフログをがっつり集められるコプロセッサーを持っています。もしこのチップが時計の中に収められていたら、ジョギングやサイクリングのログ取り用にスマートフォンを持ち歩く必要がなくなりますね。
たぶんアップルとしては「M7」チップを持つiPhoneと、そのiPhoneのアプライアンスとしてiWatchを位置づけてくるのだろうとは思っていますが。

ライフログの取得
で、そのライフログを押さえるツールとして見ると、ヘルスケア製品としてのメリット、使用するモチベーションを提供してくれるデバイスの方がユーザーの都合にはあっていると思います。

ちょうど10日にドコモの発表もありましたが、「ムーヴバンド」と言う、正直言ってあんまりおしゃれに見えないデザインのデバイスも登場して(ソフトバンクはFitbitを担いで既に発売してますが)、スマホ+ヘルスケアグッズとしてのデバイス、いわゆるスマホ連携デバイスが更に増えるのだと思います。

ムーブバンド ドコモ
ムーブバンド ドコモ

ムーヴバンド | 製品 | ドコモ・ヘルスケア株式会社

結局のところ利用者は目的によって使い分けるわけでして、このような単機能のデバイスが安価に提供されるのでしたら、きっと大ヒットするでしょう。別に腕にはめるだけではなく、身体の他の部分につける形でも構わないはずですので、今後色々なバリエーションが生まれてくると思っています。
jawbone upは機能を知るとその価格は妥当ですが、単なるゴムバンドとしては高い印象ありません?

ユーザーは面倒な事はしたくない
ユーザーはシンプルになんでもこなしてくれるデバイスなら少しはメリットを感じて使い続けてくれると思います。

今回の主題であるpebbleが提供してくれるベネフィットがもう一つのスマホのディスプレイなのは明白です。
確かに便利ですし、iPhoneを見る時間が減ったのは事実です。まぁ未だに日本語対応してないので文字が読めないですけどね。

かたやiPhoneアプリのmovesやargusのような生活改善に繋がる使い方は出来ません。

Pebbleには、別にもともとそういうメリットは期待していなかったので困ってませんが、何か一つをもう少し頑張ったら出来そうだから惜しいなぁとは思ってしまいました。

今後のウェアラブルデバイスとして考えるならば

1.スマートフォンのサイドディスプレイ
2.ライフログセンサー

の二つの要素が必須になるのだろうと思います。
(そして、何かしらの方法でAppleはそういう製品を実現するのでしょう、と期待したい)

今回の話からはそれるので、簡単にしか書きませんが、iWatchを発売する価値はBluetoothをOnにさせる事なんじゃないかと思ってしまいます。

iBeaconが流行るか?
iOS7の機能のひとつなのは有名ですが、そのためにはBluetoothがOnになっていないといけません。

iOS7の隠れキラーコンテンツとなる近距離無線通信「iBeacon」とは? – GIGAZINE

O2Oにおけるラストワンマイルを埋めてくれる技術として、消費電力が大幅に改善されたBluetoothは使えると言う事だと考えております。もともとヘッドセットが好きなので、BluetoothはOnでしたけど。

結論
いろいろ話は飛びましたが、Pebble Smartwatchはとても良いデバイスです。
このサイズで十分なバッテリー容量ですし(白黒画面で十分)、WatchFaceと言う新しい概念も投入した意欲的な製品だと思います。
ただ、ウェアラブルデバイスの最高峰か?と聞かれたらNoですし、ユーザーはもっと欲張りになってしまう時代なんじゃないかと言うのが今のところの感想です。

もう少し時間をおいてから、そして別のデバイスとの組み合わせをしてみてから改めて評価をしてみたいと思います。

The (Unofficial) Pebble SmartWatch Book [Kindle版]

<2014/01/07追記>
新型Pebble SteelとAppstoreの発表をしましたのでメモりました。
Smartwatchの雄 #Pebble がAppstore開始, 新製品Pebble Steelを発表

<2014/02/04 追記>
AppstoreとPebbleのFirmware 2.0の配信が始まったので簡単な感想をメモりました。
#Pebble Appstore がオープン. Pebbleは2.0でどこまで進化したか?

コメント

  1. 100以上の表示デザインが選べるスマートウォッチ「Pebble」にステンレスモデルが登場! | ナナショク より:

    […] #pebble smartwatchを2ヶ月使ってみた感想(ウェアラブルデバイスの可能性)NOZ… まだ発展途上の時計ですけど、面白さはありますね。 […]