北三陸エリア、電車の旅(久慈市内)

久慈の赤ポスト memo
久慈の赤ポスト

前回から時間が空いてしまいまして、ドラマの方もものすごい勢いで展開しているnhk連続テレビ「あまちゃん」ですが、ロケ地のひとつである海女センター以外の久慈市内の話を書き残しておきたいと思います。

<前回>
北三陸エリア、電車の旅(海女センター) | NOZAKI.COM -edge of the future-

観光バスに乗ると琥珀博物館の後に道の駅に寄るのですが、その近くにお祭りのロケ地があります。
行き方は道の駅の前にある「歴通路広場」を通り抜けた大通りです。

道の駅くじ やませ土風館 | 歴通路(レトロ)広場 ~B級グルメ店舗常設のイベント広場です。北三陸くじ冬の市はここで開催されます。

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前半で主人公アキが親友ゆいと出会うきっかけとして重要なシーンでしたね。
僕はリアルタイムでは見ていませんでしたが・・・。

道の駅くじは久慈市の物産品が色々と揃っていまして、南部せんべいなどの種類も多いので、お土産を探している方は要チェック。

久慈のグルメ情報
観光バスが久慈駅に戻ってくると、ちょうどお昼時になりますので、グルメ情報。
ちょこちょこお店はあるようでして、まめぶ汁を出してくれるお店もあります。でも観光客に人気があるのがラーメン屋さんの「千草」の模様。

千草
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結構な行列が出来ています。

関連ランキング:ラーメン | 久慈駅

三鉄に乗る時間もあったので、結局ここでは食べず、そのネーミングと店構えから何とも言えぬオーラが出ているこちらのお店で食事をしました。

銀河食堂できのこラーメン
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”きのこラーメン”

どんなのか気になりませんか??

店内はこんな感じでいかにも街の中華屋さん。
おかあちゃんが1人で切り盛りしています。
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僕らが入ったときは先客は1家族だけでして、おかあちゃんはクロスワードパズルに夢中でした。
なんとものどかな感じですねぇ。

メニューでも”きのこラーメン”のイチ押しっぷりはわかります。
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そこまで書かれちゃあ、頼みましょう。
と言う事で待つこと7分くらいで到着しました。

”きのこラーメン” 650円(2013年5月現在)
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名前に偽りなし、何種類きのこが入ってるんだーーって位にきのこ天国で、スープはとても澄んでいます。
麺は黄色い縮れ麺で、このスープに合っていると思いました。これだけきのこが入っているのに、味が整っていて、やはりイチ押しするだけあるなぁと思います。

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卓上には一般的な調味料がありますので、お好みで。
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こちらの落花生はおかあちゃんのおやつなので、間違っても手を出さないように!
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地元の方もちょくちょく入店してきますが、ラーメン以外のメニューではカツ丼が人気のようでした。
せっかく久慈に来たのですから、地元のお店を探検するのも楽しいですね!

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関連ランキング:ラーメン | 久慈駅



さかなクンプロデュースのまちなか水族館

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水族館は本来ここには無かったのですが、3.11の津波で流されてしまったため、移転して再開されたとの事でした。中に入ると家族連れのお客さんがいっぱいで、大変賑わっていました。

オープン時の様子の動画がありました。

GWには企画展として「未来の新聞を作る」と題して、お子様記者が未来の取材記事を書くイベントを開催していました。

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震災前後の水族館の様子も写真で展示されていますが、津波のすごさを改めて思い知らされる写真ばかりです。
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この水族館にとても貢献しているさかなクンのトレードマークの白衣や帽子も展示されています。
今となっては流行語「ギョギョ」も完全に「じぇじぇ(‘jj’)」に追い越されてしまった感もありますが・・・。
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以上簡単ですが久慈駅から歩いて行けるエリアの観光スポットでした。

と言うわけで、これまで書いた記事をまとめておきますので、宜しければ観光のご参考になさってください。
行き方、宿泊情報
久慈駅と海女センター
海女センターの見どころ

海女センターでは北限の海女の素潜り実演も始まり本格的な観光シーズンを迎えましたので、行かれる方は体調に気をつけて楽しんできてくださいませ。

朝日新聞デジタル:北限の海女素潜り実演始まる 「あまちゃん」で人気 – 社会

素潜り実演の情報はこちらもご覧ください。
きてきて久慈市〈北限の海女〉

個人的にはメインのテーマだった三鉄の話もおいおい書きたいと思います。

<2013/08/12追記>
久慈以外の情報もこちらに書いてます。
復興グルメ旅 いただきました

<2013/09/28追記>
あまちゃん最終回 いよいよ「あまロス」時代に突入

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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コメント

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