寒中お見舞い申し上げます

早いもので2013年に入って2週間以上が過ぎました。
表題どおりでして今年は喪中のため、新年のご挨拶は遠慮しました。

昨年は伯父が、そしてこの正月に祖母が他界しました。
この二人に最後にお会いしたのは2007年の夏。それからずいぶんな時間が過ぎ去っておりましたが、その時にはこれが最後の別れになるとは思っていませんでした。

時間というのは無情なもので、人は刻一刻、「死」に向かって時を進めている生き物なのだと言う事実と同時に、どのような状況であれ、人は前に進まなければいけないのだと言う認識を改めて思い出されました。

たぶんその時間すらある程度はコントロール出来るとは思うのですが、物理的に必要な時間と言うのはあり、それすらを我がものとしてコントロール出来るほど、現代の科学は発達しておらず、考えた瞬間に物事が完了している程に便利な世の中にはまだなっていないように思います。

それゆえ、この混沌とした世界の中で少しだけ先を読み、自らの考えで歩こうと思うならば、ある程度のリスクを許容しつつ、多くのTryをして行くことが必要であり、それをリスクとは思わないようにしています。
そのためには向かうべき先で得られる結果が良いものであると信じる事しか無いと思うのですが、一人で信じていてもなかなか実現しないのは明白で、信じるものをどれだけ多くの人に共感してもらえるか、応援してもらえるものなのか?にかかっているように思います。

その観点から考えれば、今、我々が手にしているインターネットと言う技術はまだまだそのポテンシャルを活かしきれてはいないでしょうし、残念ながら商用利用が始まって16年近く経つもののまだまだ使いこなせていないのだと考えています。単純にコンピュータやスマートフォンの画面の中で起きている情報コミュニケーションツールと言う枠から、実生活の利便性を向上させる道具として進化、活用する事で、多くの人が潜在的には感じていた社会システム自体を見直すタイミングと考え、選択をし始めるのだろうと考えています。その観点ではこれから起きることは単なるブームや社会現象と言うバズワードとしてではなく、極めて本質的な変化が表層化して来るのだと思っています。

今年1年でそのような状況が急激に変化するとは思えませんが、きっと何年か過ぎた後に振り返ると、生活が良くなっていると実感できる世界で生きられるよう、これからの時間を使っていきたいと思っています。別に最初の一歩として自分の生活がダイナミックに変化するわけではありませんが、せっかく人類の知恵で1年と言う区切りを設けているわけですから、何もせずに時間が過ぎないように今の素直な気持ちを書き残しておこうと思った次第です。

そんなわけで本年もよろしくおねがいします。