Tokyo Game Show 2012(遊びの本質はあったか?) #TGS2012

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個人的な興味ではありますが、東京ゲームショウ2012を見に行ってきました。

今年は所謂ソーシャルゲーム系の企業が大きなブースを構えている事に加え、韓国、台湾などからも出展があると聞き、昨年度のTGS2011の様子とどれほど変化が生まれているのかを見てみたかった事が主な目的です。

参考:モバイル韓流旋風!?”東京ゲームショウ2012” | ゲームその他 | オンラインゲーム情報はSgame(エスゲーム)

去年のゲームショウと言うとGREEが大きなブースを出したものの、客足自体はそれ程でも無かったようでした。
さくっとググると当時の反応を垣間見ることが出来ると思います。

参考:『東京ゲームショウ2011』の『GREE』ブースが大きいのに対して『モバゲー』ブースがショボ過ぎ たった四畳 : にゃんちゅ~にゅ~す

参考:【TGS】『東京ゲームショウ2011』の『GREE』ブースが大きいのに対して『モバゲー』ブースがショボ過ぎ たった四畳 | 2ch Business News

参考:【画像あり】 GREEのブースが大盛況 東京ゲームショウ2011

参考:TGS2011 GREEブースのコンパニオンの皆さん

会場自体はあいにくの雨(しかも結構な豪雨)にも関わらず結構な人の入りだったと思います。

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で興味の対象のGREEのブースはかなり大きく、Play station等所謂ゲーム企業ブースと同じサイズです。

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ちょうどステージをやっている時間だったこともありますが、派手なステージングでしたし、それなりに人が集まっている印象でした。
男女比率は8割近くが社会人風な男性だと思いますが、カップル出来ている人など女性客もそれなりに入っていた印象です。このあたりは時間帯によっても変わるのであくまで目安程度。

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そのGREEブースのお向かいにはスマホ・タブレット関連ブースがおり新しいスマホの展示と各社のゲームが集まっておりました。
このお兄さん方が何者なのか、よくわからないのですが皆さん写真を撮りまくっていたのでつられて1枚。

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GREEと並んで派手なブースだったのが株式会社gloops(グループス)です。

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ちょうど「大熱狂!!プロ野球カード」のステージだったようで、ゲストとして元プロ野球選手の槙原寛己氏、宮本和知氏の両氏が登壇中で結構な人の入りだったようです。

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参考:元プロ野球OB選手が駆けつけた、gloopsブースの『大熱狂!!プロ野球カード』ステージイベント【TGS2012】

その他スマホ、タブレット系のゲームを展示していたところの写真をいくつか。

株式会社コロプラのブースは結構お子様が遊んでいる比率が高いのが印象的でした。
Kuma the Bear」と言うゲームを推してました。
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GMO アプリクラウドのブースには痛車も。イベントになると必ずどこかの会社が車をブースに持ち込みますね。

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ホールの端っこの方になりますが、他の企業のブースもありました。

ウィアーエンジニアリング株式会社
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株式会社モーク・ワン
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株式会社シンテック
SMACONと言うスマホにくっつけるコントローラーを展示しておりました。

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それぞれの会社の背景はまちまちではありますが、ますます普及が進むスマホというプラットフォーム上のアプリとして参入しており、こういうイベントに出展していない企業の方が多い事を考えると、PS3やPSP(PSVita)Wii、Xbox等専用機器同様のゲームプラットフォームとしても熱い分野である事には変わりないとは思いました。

その反面、金曜に参加した軍平ナイト2012と言うイベントで出てきたいくつかの言葉も脳裏をかすめました。(横井軍平さんについてはこちらで)

思考なくして技術は活きない。 #univ228Q (at 内田洋行 東京ユビキタス共創CANVAS) [pic] — http://t.co/W7tp4Xwo

人の想像力の余白を残す、にこだわり続けた。「どれだけ人間の想像力を刺激出来るかが遊びの本質です by 軍平」 [pic] — http://t.co/V9doAJqG

遊びの本質は平安時代から変わってない by 軍平。現代のゲームは直接的に刺激ばかりになり、それでは次第に先細る、と。そりゃそうだ。 #univ228Q [pic] — http://t.co/TRJhu7UO

異業種からの参入の会社には確かに「枯れた技術の水平思考」をもって参入している企業もある反面、「遊びの本質」を突いていたか?と問われるとそこまでは無かったような気もします。言い換えればまだまだ発展する余地が多く、引き続きアイデアを練るに足る市場なのだと思いました。

ま、そんな話はおいといてコンパニオンのお姉さん方のお写真を最後にどうぞ。
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プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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