未来型レーベル講義(実践編)第3回

今日は未来型レーベルの講義でした。

3回目のテーマは契約書。先週のまつきさんの時とはうってかわって堅め。

去年の時もこのテーマはありましたが、今日は特に著作権と著作隣接権、公衆送信権と公衆送信可能化権と、それにまつわるお話が中心でした。

何気にこれまで実務で契約に関わる仕事も多かった事もあり、意外とすんなりくる内容ではあるものの、この分野は個別の交渉事ばかりなので、そのあたりを意識しながらの概要解説と言う気はする。

例えば今後は新しい表現手法がどんどん開発されるだろうから、ソフトウェア開発に関する契約みたいなものもあるかもしれない訳で、自由にやりたければ契約で自分が気にすべき点はもっと増えてしまう時代とも言える。

どんな時代であれ、ある程度の人が合意出来る内容を標準的な雛型とする日は来るだろうが、今までのように制作側に不利な内容を認めないだけの見識は持たないといけない。

from iPhone.

<2010/04/22追記>
先日ぼやっと書いたソーシャルメディアのリミックスは”フェアユース”の概念に収まるのだろうか?確かに市場を荒らすと言う内容ではないと思うが、例えばUstreamの生放送を勝手に再送信するのは再送信された側の視点で考えると、「白」と断定するのは難しいんじゃないかと言う印象。CCとかニコニ・コモンズで公開されている音楽を流す番組とかかな。