デザインとイノベーションを、「かけ算」で学ぶ。

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ご案内をちょうだいしたので東大で行われていたi.schoolのセミナーに行きました。

行ったセミナーの案内はこちら。
デザインとイノベーションを、「かけ算」で学ぶ。 | 東京大学i.school

以前からデザイン、ビジネス、テクノロジーがイノベーションを進めるには必要と信じ、活動してきたのでPeter McGrory氏の話はとても共感する話が多かった。
※とてもすっきりしたフレームワークもいくつかご提示いただいていたので仕事にも役立てたい。
ま、メモが正しければ、ですが。

後半のパネルディスカッションでは恐らく紺野先生は企業現場がなぜ動かないのか?と言う内情もご存知の上でネタ提供をなさっていた(と思われる)反面、突っ込みがそこまで至らなかった点は、短い時間である事を差し引いてもちょっと残念だった。McGrory氏なりの組織にイノベーションマインドを浸透させる術を垣間みる事が出来ればと期待していたのだが。

例えば、組織間の断絶って、なんすかねぇ??組織って人の集まりだからそこにいる人間同士のコミュニケーションが足りてない、って事なんでしょうねぇ、、じゃあそもそもコミュニケーションする「場」にすらつかない人達はイノベーションを阻害する反逆者なんですかね??いやいや、そういう人達には危機感が足りないのではないでしょうか??等と話を進めてみると、結局何がおかしいのかよくわかんなくて、まぁ現実問題として、今すぐ解決しなければならない問題は他にもありますので、イノベーションを促進する施策の優先順位は下げましょうか??となって思考がそこで停止している企業って多いんじゃないかと思うわけです。

じゃあどうしましょう?

結構ベタで泥臭いアクションプランがあがってくるんじゃマイカと思う反面、もっとインテリジェントな解決策があるんじゃないか?テン年代に入ったんだし、と言う期待もしてしまう今日この頃。
ユニークなアイデアがあれば、こっそりでいいので教えてください。
※僕のも教えますので。

セミナーの後、映画を観るまでの時間つぶしに立ち飲みに寄ったら、今日で故郷に帰ると言うパントマイマーのおじさんに出会いました。

東京に来て15年。福祉の仕事から某都知事の話に感銘を受け、パントマイムを始め、仕事とパントマイムで色々世界が広がったそうですが、まぁ色々あり故郷に戻る、そんな大切な夜にたまたま人生が交差しました。

「良い夜を!」そう言って先に店を出ました。

人に歴史あり、と感じたパラレルワールドな夜でした。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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