三田 そば助

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ランチにそばが食べたいな、と思って食べログを見てたら、会社の近くに変わった蕎麦屋があるようなので、さっそく行ってみました。

そば助
住所:東京都港区芝5-30-4 2F
営業時間:[平日]11:00~14:00

三田 そば助

店名で検索すると最初にヒットする三田OLのランチ日記さんのブログによると、立ち食いではなく”スタンディングソバ”だそうです。

衝撃の蕎麦「そば助(そばすけ)」でスタンディングソバ

徒歩でお店に行ってみると、入口付近でメニューを見ながらうろうろする人が一人。

三田 そば助メニュー

お店が1階ではなく建物の2階なので、一見さんには入りにくい雰囲気。まぁ関係なく入ります。

真っ暗な階段を上ると右手にお店があります。
入るとお金が入ったカップと同じメニューがあり、店主に注文を聞かれますので、先に代金を払って(おつりは自分で取る)、立って待ちます。

とりあえず”鳥そば(850円)”をオーダー。
ほどなくして出来上がるので受け取りに行きます。

三田 そば助 鳥そば

見てすぐわかるお蕎麦の太さ。好みです。三宿の「板蕎麦 山灯香」みたいな感はありますが、コシがあって、つるっとしてます。海苔とごまがこれでもか!!ってくらい盛ってあります。そばの量もどんぶり1杯なので結構多いですね。

で、”衝撃”があると言うのが汁。温かいです。思いっきりラー油入ってます。鶏肉がゴロゴロ入ってます。胡椒も結構入ってる感じ。

と言うわけで、日本そばなのに食べると辛いのです。
でもそれ程変な感じが無いのですね。美味しい。

テーブルの上には生卵が置いてあるので、好みで好きなだけ使って良いみたいです。と言うわけで半分くらい食べた後にまろやかな汁を目指して2個入れてみました(卵はSサイズ)。

これはこれで美味しい。

最後は同じくテーブルにあるそば湯で汁をいただきます。
ここまでやると結構なボリュームになります。
でもまぁ、最初インパクトがあった汁も、ずーっと1本調子なので最後はちょっと飽きちゃう感じはあります。もうちょいダシが聞いてると、変化が出るかも。

で、メニューが2つしかないとなるともう1つも気になるので、休日を挟んで連続で行ってしまいました。

今回頼んだのは”肉そば(900円)”

ほどなくして出来上がります。ちょっと混み始めた時間に行ったのですが、他のお客さんのオーダーの比率は7:3で鳥:肉という感じですね。

三田 そば助 肉そば

見た目似てますが、結構違います。
汁が冷たく、肉は入ってません。その代わり煮込んだ牛肉とネギが蕎麦の方に乗っかってます。
どちらかと言うとざる蕎麦な雰囲気。汁の冷たさのおかげか、結構あっさりした印象のまま食べられます。夏の暑い日にはこっちが良いかも。

一応お約束で卵も入れてみます。
鳥そばの時ほどはインパクトがありませんが、悪くはないです。

ちなみに隣で食べてた人は、卵をお汁ではなく、そばにかけてました。この人は料理を待つ間にお水を飲むコップでそば湯を飲み始める等、相当なそば好き感が漂ってる人でしたが、卵の使い方は結構フリーダムな感じがして面白いです。

前述のブログや食べログでは虎ノ門の「港屋」さんのパクリと言うコメントも多いわけですがw、別に同じものを期待する方が変な気もするので、別の料理に成長すればいいんじゃないかな?と思いました。「港屋」は近くにブランチのオフィスがあり、あんなに人気になる前に偶然入った事があるのですが、まぁインパクトはありますよね。お蕎麦と言うカテゴリーで考えれば。

さすがに3日連続は通いませんが、たまに食べに行きたいなと思います。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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