ソニーの新しい”バイオ”の電池

バイオと言ってもVAIOではなく、BIOの方。
ぶとう糖で発電するバイオ電池です。

仕事でちょっと未来の世の中を考える、と言う類の案件があり、金曜にFC EXPO 2009と言う燃料電池 水素 エネルギーに関する展示会に行ってました(もう2010年の告知に変わってます)。

展示の多くは自動車で使うサイズのものだったり、燃料電池用の水素を貯めておける頑丈なボンベ等だったので、そこそこ人だかりが出来てました。

説明によるとバイオ電池は、化石燃料に頼らず、微生物や酵素(タンパク質)を触媒にして再生可能なエネルギー物質から直接電気エネルギーを取り出す次世代のエネルギーデバイスらしいです。

ご飯1杯でだいたい単三アルカリ乾電池96本分のエネルギーを取り出せるとの事。デモではコーラを使っていたようですが、僕が着いたのがかなり終了間際だったので、話に聞いただけです。

未だかつて電力をご飯換算で考えた事すらなかったので、結構な衝撃を受けました。普通の人がご飯で換算する事と言えば、ジョギングやフィットネスクラブで何キロ走ったらご飯1杯?とかのカロリー計算位じゃないかな、と。

気になったので帰ってから調べたら、プレス自体は2007年に出されているものでした。今回の展示の基礎となっている原理も書いてあって大方アイデアは理解出来ました。

Sony Japan|プレスリリース | ぶどう糖で発電するバイオ電池を開発

ニュースとしてはこちら。
FC EXPO 2009:コーラで発電、ソニーのバイオ電池──完全ワイヤレスなDMFCスピーカーも (1/3) – ITmedia +D モバイル

記事の後半に書いてある”リチウムイオン+DMFCのハイブリッド燃料電池”は、トヨタのプリウスに代表されるようなハイブリッド型で、既存のリチウム電池と燃料電池を組み合わせた展示でした。確かに結構現実味がある内容だと思いますが、消費者としては電池の代わりにエタノールを買う位しか代わりが無いのかと思うと、インパクトは薄いかなぁ、と思ったりも。

参考記事:
【国際水素・燃料電池展】ソニー、“ハイブリッド燃料電池”のUSB充電器やスピーカーを公開

追記:とにもかくにも、ネットに引きこもってるのはもったいないな、って思いました。