企画立案の時期に思い出すべき項目(のドラフト版)の裏

企画立案の時期に思い出すべき項目(のドラフト版) | [NOZAKI.COM] – edge of the future –

前回は現場で何かをやらなければいけない人に対して、”ぽじてぃぶ”な面を書いたつもりでしたが、そうじゃない側面も簡単に書いておきます。

会社の中で、自分が自分らしくのびのび生きる過ごし方は、現代においてまだそれ程メジャーな事ではなく、かなりの少数派になる事が多いと思います。「寄らば大樹の陰」と言う発想が好きな人だと相当なプレッシャーに耐える必要がある割には、ものすごくありがたがられるわけでもありません。なので、心底好きでもなければ、安直な道でいた方が楽に生きられると考える事は正しい気がしてます。
少なくともその組織、企業が存続し続ける限りは。

が、あいにく天下を取った頃には、当時の覇気もなく、頭の回転にもキレが少なくなっているでしょうし、他の誘惑も増えているでしょうから、若い頃にイメージした通りの動きは難しいような気がします。それに組織の再編やM&Aで会社組織毎まるっと誰かに買収されてしまい、翌日からリストラされてしまう可能性だって、株式公開している限り無いとは言えない時代です。やれる事はやれるうちに着手しておくのも一案かも知れません。

これだけ価値観が多様化している時代なので、何を正しいと思うか?はこれまで生きてきた中で得た自分自身の価値観が頼りになると思います。それ故に確かに不安でしょうし、色々なプレッシャーにストレスを感じて、何も出来なくなる人もいるはず。そういう人は発想の転換をし、企画するなんて事は諦めちゃえば楽に生きられると思います。別にそういうのが好きな人にやってもらえばいいわけです。そういう柔軟性はどんな時も持ち合わせていたいなぁと思う今日この頃です。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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