田町の”キレ”がいいラーメン屋さん

職場が田町界隈に変わってから、かれこれ1ヶ月以上経ちましたが、まだあんまりお店開拓が進んでない事が気になってます。

と言うわけで仕事帰りにぷらっと寄れるお店を探してみようと思い立ち、田町駅近くのラーメン屋さんへ入ってみました。2件並んでいるうちの有名じゃない方を選びました。

店内は黒を基調とした割とおしゃれ風な内装で、配膳のおじさんとラーメンを作る若い人の二人でお店を切り盛りしているようです。

メニューはしょうゆ、みそ、しお、わんたん、ちゃーしゅーにトッピングと言った具合で、僕はわんたんめんの食券を買いました。


ちょうど同じタイミングで入ったおじさんグループはしおラーメンをオーダーしたようだし、僕の後に入った人はみそラーメンをオーダーしたらしい。

微妙におかしいのは、僕の食券をいつまで経っても持って行ってくれない事。

そして、厨房から聞こえる配膳のおじさんとおにいさんの声。

おにー「どーしてそういう事すっかなぁ」
おじー「やった方がいいだろーがぁ」
おにー「そーゆーのは俺がやってと言った時にやってほしーんだよなぁ」
おじー「あー、はいはいっ」

ガチャーン、ジャー・・・

どんぶりや素材の入った箱を雑に置く音が聞こえ、厨房のおにーさんのキレっぷりに、店内にも緊張が走ります。
カウンターの他のお客さんの顔を見ると、みーんな黙々とラーメンをいただき、食べ終わるとそそくさと帰って行きます。でもなんでだか次々とお客さんが入るのね。

えっと、それで僕のわんたんめんは?と思っていたら、なぜだかフツーの順番で出てきました。

肝心なお味の方ですが、おいしかったです。麺もつるつる、しこしこ。わんたんもツルっといける感じだし、スープも豚骨に魚だし?の良いバランス。

でもなんだろ。たぶんしばらく行きたくない・・・。
やっぱ印象って大事だよな。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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