3度目の車検

GT-R(BNR32)



BNR32 GT-R

Originally uploaded by shugo01

この車を買って3回目の車検。

お店の人とも「あれ、もう車検でしたっけ??早いなぁ。俺らが歳取っただけかw」なんて話をする始末。

とりあえずどこもいじらずメンテと車検だけ。
茶飲み話しながら手続き。
「結局、今って乗り換えたい車、あんまりないですよね〜」とか、まぁそんな車好きな人なら延々と続けられる話。

確かに新車は売れてないようだし、そもそも車と言う物に”ときめき”を感じる人が減っているような気がするのも、実感としてはある。
環境が変わった。市場のニーズが変わった。そう一言で片付けてしまうには寂しい気がするのは僕だけなのだろうか?


僕の場合、別に32のGT-Rが最高だと言う気もさらさらないのだが、どうも触手がのびる車があんまり出てこない。まぁ何となく理由はわかってはいる。
スーパーカー世代がカウンタックに憧れたのに似ているのかも知れないし、この車が現役で活躍していた時代に僕はちょうど免許を取ったのだ。それまで知らなかった「道路」と言う大人の社交場でかっこ良く走り去る丸テールの車に憧れがあったのだろう。

憧れ、ときめき。
そういうキーワードは時代と密接。今みたいなまずは目先を見据えなきゃいけない時代には少々難しいキーワードなのかも知れませんね。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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コメント

  1. shino より:

    今、アニキのミクシーのマイステーションを聞いてます。

    70年代のGTRを1000も出して買っている同年代もいるには居るんですけど、
    僕にとっては、地上波中継の音の再現可能域のずっと上の悲鳴のような音を出して走るマシンの姿が、内燃機関系のあこがれイメージです。
    ギリギリまで稠密に組まれて、ムチャクチャ高回転で渇飛んでいく、今にもバラバラになってしまいそうな危うい雰囲気の車全部が好きです。

    あとアキラのバイクをホンダの友達がラボで試作機を作りまくっているのを聞いて
    うらやましかった世代でもあります。
    ジェットエンジン系のアイドル音のするチューンド・イー・カーの会社でもつくろうかなぁ。内燃機関のかっこよさに匹敵するかっこよさを醸せると思うんですよね。
    今の子供達のハートをがっちりつかんでやりたい。

    P.S.
    音楽の事業NPO認可おりました。

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