金の卵達に出会ってきた

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今日で夏休み最終日。
9月は連休とかあるからまだ休み自体はあるけど、夏休みとしてお仕事を忘れてがっつり休むのはこれで終わり。
今回みたいに半分の期間は旅行、半分の期間はぼけっとしてたら何か充実した気がしました。

最終日の今日は、Design Tideでお世話になったオコちゃんから休み前にお誘いを受けていた展示会に行ってきました。

第3回 “金の卵” 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース

第3回金の卵

あいにく中は撮影禁止でしたので、写真はポスターだけ。
イベントは各大学から選抜された大学3年生が「10年後のデザイン」と言うテーマを与えられ、自身のメッセージをプレゼンテーションする場です。


展示はモックのものも多く、実際に触れられる展示が少なかったり、最終日だからか学生さんが立っているブースが少なく説明を聞けなかったのが残念ですが、僕自身は特にこの半年ユーザーインターフェースとかについてあれこれ考える機会が多かった事もあって、色んな気付きを得られた気がします。

目的に対してオリジナリティ満載なアプローチって、簡単そうだけど実際に企業でデザイン業務に関わっている方々だとフリーハンドで書けるわけではなかったり、生産行程に落とし込んでいく中でエッジだった部分が丸くなってしまうのが常でしょうし。

僕自身はそういう風に発売されたプロダクトを使う1ユーザーなので、こうしてアイデアをそのまま突きつけられる展示がとても新鮮に感じました。忘れてた何かを思い出したと言うか。
中には確かに実用化するにはハードルが高そうだけど、技術的にはそろそろ実現出来そうなレベルのものも多く、こういうエッジなメッセージを出来るだけエッジなまま直接ユーザーに投げる企業が増えてもいいんじゃないかな、と思ってます。ビジネスとデザインやアートの世界を面白いバランスでつなげていけたらもっと楽しい事が出来そうな気がしました。

まずは小さいとこからでも行動か。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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