いやいや、びっくりしました。 今度はニュルブリクリンクを7分38秒で走ったらしいですね。
デザインに関しては、一瞬最終型GTOに似てない?と言う気もしましたが、Protoの時から比べればかなりRっぽくなったのではないでしょうか?
GT-R Proto(2005年)東京モーターショーにて
GT-Rコンセプト(2001年)東京モーターショーにて
後は色のバリエーションとかでしょうかね。
日産自動車、新型GT-R専用サイトをオープン
まだ詳細なデータが公開されていないので車重がわからないですね。まぁ仮に重かった場合は来年、レースに登場するタイミングやその勝利を祝う形で軽量バージョンがでるのかな?
何はともあれ、Rの復活は喜ばしい。
追記)
比較したら面白かったので過去のモーターショーで発表されて来た写真も追加しておきました。まぁ、Rっぽさと言うか、過去のデザインはほんとにスタディーレベルだったんだなぁと言う印象になりますね。市販車にはしっかりとRらしいクドさが加わった印象です。
今までベールに包まれていたフロントノーズの処理は、GT選手権用のZを見ていればだいたい予測出来てた事なので、あまり驚きが無いと言うのが実感。要するにZ NISMO Verとも共通するものがありそう。
センターグリルの形からするに、またもやインタークーラー前置きなんですかねぇ。せっかくV6にしたんだから、左右に分けるとかで冷却性能を上げるなんて発想もあったんじゃないかと思いますけど。まあ、20年前と比べればインタークーラーの通気性能も格段に向上したので、関係ないのかもなぁ。って、ホントは左右に分かれている穴がインタークーラー用だったりして(w。はやいところ構造図が見たいところです。
内装は、思いのほかおとなしい感じですね。やはり価格帯から考えてもお子様には乗ってほしく無いのでしょうから、このあたりで落ち着くのかな。センターパネルにモード切り替えスイッチが付いてるのは結構いいかも知れませんが、走ってる最中の操作は面倒かも。F1みたいにステアリングであれこれ出来るオプションが欲しいなぁ。
足回り、ブレーキは乗ってみないとわかんない話ですけど、6ポッドのブレンボは昔のみたいに製造は住友製なんでしょうか?まぁ市販のブレンボじゃないとは思いますが正規のブレンボ製だったら相当効き目があるのでしょうね。
ここまで構造が変わると、2nd GenerationのRに使えるパーツはひとつも無いと思いますが、それでいいんじゃないでしょうか?R32が89年にデビューした事を考えると、約20年です。アテーサの導入等、その時点で10年先を見た技術だったのでしょうから、今度のRもこれから20年、色あせない車になってほしいものです。
これで現代のポルシェと戦える車になった、のかな?と期待。
さて、次は世界のチューナーの方々がこの車をどうやって料理してくるのか?楽しみです。
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