グラインドハウス Grindhouse

CINEMA

映画 グラインドハウス 公式サイト

タランティーノがCMで「ミロヨーー!」と言っていたのでもうご覧になった方は2回目、3回目」じゃないかと思うのですが(w、9/1から「デスプルーフ in グラインドハウス」が公開されています。

この公開前の1週間限定で公開していたUSAバージョンの「グラインドハウス」を観てきました(感想書きたいなぁと思いながらダラダラしてました)。

Grindhouse Poster

もともとロバート・ロドリゲスがかつてB級映画の宝庫だったgrindhouseのテイストで映画作りたいねぇ的な誘いにクエンティン・タランティーノがノッてお互いに映画を撮り、当時の映画館風に新作B級映画の予告編(しかも予告編だけ!)まで作って挟み込んでいる真面目に嘘ついてる企画モノの映画と言う感じでパンフレットに書いてました。(グラインドハウスの説明)

このUSAバージョンと言っている映画は、上映時間が約3時間もあったので日本の配給会社がロドリゲスとタランティーノの映画を分けて公開する事にしたのでしょうねぇ(想像)。もちろん単に分けるはずもなく、USAバージョンより20分位追加されているようです。

※どんなシーンが追加されたかはこちら。
ディレクター版の追加シーン(ネタバレ注意)
感想ですが、いや、久々笑いました。「ダイハード4.0」も後半は笑いまくったけど、タランティーノの映画のエンディングの展開に自然と拍手したくなる程に笑いました。まぁ、今公式サイトを見たら「大逆転のラストシーンに全国の劇場で拍手の嵐」と書いてありましたので、 観た人は概ね同じ感想って事なんだと思います。すごく真面目に追っていくと、あっという間に置いていかれる感じは、「大日本人」にも通じるものを感じました。

まだ公開前であるロドリゲスの「プラネット オブ テラー」は最初からどーなんの、この映画!!って言うノリのB級映画の王道って感じでした。やはり片足がライフルになる、というアイデアの一発勝負と言う感じがします。しかも最初に出てくるのがブルースウィリスですので、「Sin City」って印象もありましたし。まぁこれ単品で公開されてホントに盛り上がるのかなぁとちょっと心配しちゃいます。

途中で挟まれていた偽映画Trailerでは「Don’t」が面白かったですねぇ。「感謝祭」もあそこまでやられると笑うしかなかったけど(w。

総じて言うなら、万人にはお勧めできません。もし見ちゃって気分が悪くなっても文句言わないでくださいね(w。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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