グローバルプロフェッショナルズ創造戦略プロジェクト第4回講義

既に先週の話ではありますが、8/25に第4回のグローバルプロフェッショナルズの講義がありました。
第3回は諸事情で急遽参加出来なくなってしまったのでちょっと時間が空いた感じ。

グローバルプロフェッショナルズ創造戦略プロジェクト第2回講義

今回の講師は山本先生ではなく、 早稲田大学ビジネススクール教授の杉浦正和先生です。

事前に簡単な質問があり、メールで回答する必要があった。
(A)あなたのリングネーム
(B)人事部とは何か?人事部に対するイメージを簡単に

そこで、勤め先の人事部に対する率直なイメージを書く事にした。
(A)ノザキング
(B)自分にとっては成長のチャンスを与えると同時に私を制約し続ける部門。
個の尊重と社員統率と言うジレンマを抱えた部門と言うイメージ。

簡単に書けと言われるとこの程度だと思う。

ノザキングについての説明は諸説あるのだが、講義ではそのうち1つをご披露した。意外と好評で良かった(w。
で、(B)がとても良い質問だなぁと思った。人事部と言うのは就職活動の時代からお付き合いがある部門なのに、人事仕事をやらない限り年に1度か2度の関わりしかない部門だ。なので、こんなに人事部と言う存在の事を考えたのは生まれて初めてじゃないかと思う(なのでこの程度の理解だ)。

実は参加者から来た回答が講義の中で使われるのだ。登場したのは午後なのだが・・・。
杉浦先生の理想の講義はNTVの「恋のから騒ぎ」らしい。確かに「から騒ぎ」はバランスが良いと言う話を聞いた事がある。今回は僕ら参加者が女性陣、ゲストのOBの方が1名、さんま役が杉浦先生だ。
確かにこういう形で横並びに見ると、同じクラスにいても人それぞれ”常識”と感じる部分が違うのだと理解出来るし、特に正解が無い話なのだと言う事が何となくわかった。
こういうスタイルの進め方は確かに参加者のモチベーションがあがると感じた。

クラスでは言葉の定義を入念に行い、administrationとmanagementの違いや適材適所 or 適所適材、最後はLeadershipにまで話が及んだのだが、全部のログを書いて行くとキリがないので自分なりの理解だけ書いておきます。

人事担当には野球好きが多い、と言う話があったのですが、サッカーの方が今人気があると言う事と照らし合わせると、人事担当者の見ている世界や感性と言った類のものと、採用される側、雇用される側の社員の感性に微妙にずれがあるのだろうなぁと言う感じがした。サッカーなら選手は監督が意図する方にばかり動くわけではなく、結果として必要な場所に必要な選手がいて、求められた仕事が出来る試合運びをする事が大切だと言う事だ。事件は現場で起きているわけだし。もちろんその視点だけではなく、チーム全体としてゴールに向かう必要が会社経営にはあるわけで、部分最適と全体最適のポートフォリオを常に取り続ける事がHRマネージメントの役割の一つなのだろうなぁと感じた。
そう考えるとご苦労な仕事だと改めて思う。

次回は9/15に変更、との事(元々は9/22だった)。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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