ツーリング

今日はYa氏のお仲間と一緒に早朝談合坂に集合し、山中湖~箱根までのコースに行ってきました。

Rと富士山不良おっさん軍団 勢ぞろい

富士五湖、箱根スカイライン、 芦ノ湖スカイライン等お約束のコースを逆走をしてるはずなのに、結構混んでてクリアラップはほとんど取れませんでしたが、昨日までの悪天候もどこかへ行ってしまったようで、すばらしい景色の中のツーリングになりました。途中、かなりレアな車に何台も遭遇して、車好きにはたまらない感じです。やっぱり箱根は人気ありますね。あいにくRは34R位にしか会いませんでした。

昼食食べて14時過ぎには解散でしたので帰りに渋滞に巻き込まれるはずもなく、非常に健全なイベントでした。最近、あんまり車を走らせてなかったので、久々の峠が楽しかったです。また開催する際は是非遊んでやってください!!

そういえばアラゴスタを買ってから、1年ちょっと経つのに、ワインディングでの乗り心地とか書いてなかった気がするので今回の感想を書いておきます。ちなみにまだ1万キロ乗ってなかったりします。もったいない・・・。

普段のセッティングは12段中10で、かなりやわらかめで乗ってます。購入当初は堅く感じたショックもさすがに馴染んできまして、滑らかな感触になってると思います。路面の継ぎ目などでも最初のばたつきだけで収まりますし、路面に対する追従性と言ったものも何となく感じます。その代わり、路面がうねっている道では車もそのうねりに合わせて動いてしまう感じがあり、01R位のタイヤグリップと合わせてしまうと、ちょっとやりすぎな感じもあります。とはいえ、適度なロールもあり、アクセル開度でのコントロールも出来そうです。

ワインディングにはあれこれ悩んだ結果、セッティングを7段にし(推奨は6段)、タイヤの空気圧を整えて望みました。行きの中央道からそのセッティングで行った為、高速では道路の継ぎ目でのショックが大きくなってしまうので、この手の感触に慣れた人じゃないとうるさく感じると思います。もちろん最初に「バタンっ」と鳴った後は車の姿勢は落ち着くので不安はありません。もう1段やわらかめにすると、路面に貼りつきながらもしなやかに動く感触を手に入れられた気がします。

以前1段(最も堅い設定)にもした事がありますが、とんでもなく堅くて、すぐやめました。きれいな路面ならきっとぺったり貼りつく感触なのでしょうけど。

ワインディングではこの7段が意外と良くて、箱根スカイラインや芦ノ湖スカイライン位の32Rならほぼ2速オートマ状態の道路ではアクセルオン・オフで車の姿勢を変えてコーナーにアプローチしてけました。タイヤのグリップを使って走るときにロールを押さえ込むばかりでは限界が低くなってしまいますが、このショックだと積極的に路面を捉えようとしてくれるので、タイヤのグリップも活きて、安心してコーナーに飛び込んでいけました。

もちろんスポーツショックの類はこういう動きをするわけですが、アラゴスタの場合、その動きがとても滑らかだという点が特徴なのでしょう。運転する方にも車の限界点はまだまだ先だと言うインフォメーションをもらえるので、ゆとりを持って走らせる事が出来ます。

なので、積極的に滑らせる人には不向きですが、ワインディングを気持ちよく駆けたい方にはお勧めだと思います。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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