MANGAのブランド

昨日エイクエント主催のイベント「ブランド解体図説」に行ってきました。今回は「モーニング」が題材で、編集長の古川公平氏、25周年のデザインを手がけたSOUP DESIGNの尾原史和氏がプレゼンターでした。

漫画はほとんど読まないのですが、よくよく考えてみれば最近のテレビはほとんど漫画が原作だったりしますし、そうやってヒットしたドラマが新たな需要を喚起していたりします。「のだめ」や「ドラゴン桜」なんかはそういう形で波及してましたよね。そういう意味では漫画は私のような読者じゃない人間にも伝わり新しいビジネスを生み出していたわけです。

しかもmorning25 海外展開のように日本のスタイルの漫画を海外に輸出し、新しい才能の作家を探して行く活動も行っているなど、日本カルチャーの輸出と言う観点でかなり興味深い活動も行っている事をはじめて知りました。今はまだMANGAコーナーがあってもSF&Fantasyのコーナー内でしかないそうで、これを他のジャンルでも扱ってもらえるようにしたいそうです。確かに日本では扱いが違いますからね。漫画の一言じゃ済まされないレベルの作品も多いですし。

最近は読者の購買スタイルが雑誌から単行本にシフトしているそうですし、モーニングという雑誌の価値を見定め、新しい作家、新しい作品を積極的に採用し、育成していく姿勢は立派だと思います。新しいものを創るにはマーケティングでは対応できない、と言う言葉に非常に共感を覚えました。

ちなみに、バガボンドのタイトルロゴが途中で変わった理由も説明がありましたが、作家の方も人それぞれの製作スタイルがあるって事なんですね!