ケータイおはしはecoじゃなくて「ェコ」ですよね

元ネタ:「ケータイおはし」で森林保護を ギャル社長ら110人(sankei)

元ネタ:ギャル100人が渋谷をパレード-「マイはし」片手にエコ発信(シブヤ経済新聞)

はてブで知ったこのニュースですが、中心になってらっしゃった方はシホ有限会社 G-Revo 社長の藤田志保さん22歳(ブログ:★☆ギャルの革命☆★)で、約ひと回り歳が違う方ですが、まずはこういう活動を起こしている点は素晴らしいと思いました(shihoじゃなくてsifowなのですね)。あいにくはてなユーザーの反応は「これはひどい」が多いんですけど・・・。

Eco Fashion Parade公式ページにパレードの様子とかのレポートが載ってます。
(http://www.sgr-co.net/ed/parede02.html)

ご本人のブログにあった

そして、今回【EMERALD DRIVE -エメラルドドライブ-】初めてのハッシンになりましたが、3っのハッシン(発信・発進・発振)が起きてくれたら嬉しぃですねぇ~♪ハッシン( ´∀`)σ

と言う言葉から、「口コミ」と言う言葉が当たり前すぎて耳タコな感じが良く伝わってきます。この辺が世代の差だな、って思う。普段目の前で接している世代が違うって意味で、ね。

自分自身、去年の今頃人知れずにかなり熱く携帯用の箸や箸袋に拘って生地をポップなものにして海外向けに販売するサイトを作ってた事もあり(あいにく既にサイトもドメインも解約済み)、約1年経ってまるっきり違う観点から同じ商材に対してアプローチした人達の結果を見ると、なるほどなぁと素直に受け入れられるものがあります。

イベントのレポート記事のページに

若者からエコをハッシン! 大人顔負けとはこのことだと・・・ そして、一人のギャルの子が

「帰りに牛丼食べに行こうよ!もちろんMY HASHIで!」

若者が作る未来は明るいと思いました。

と言う文章を見て思い出したのですが、ちょうど良いタイミングで昨晩、「なぜ吉野家の牛丼がアメリカ牛に拘るのか?」、その原点はずーっと昔の会社再建時に戻る、と言ったドキュメンタリーがありました。そちらでは

「たとえ滞在時間3分でもおいしく牛丼を召し上がっていただくために割り箸にする」

と言うように当時決定し、現在でも割り箸で牛丼を食べるようになったと放送されてました。

時代が変われば前提となる条件も変わるわけですから、今回のタイミングでも良いので現代においては「マイ箸」もとい、「ケータイおはし」を優遇するとかの動きに繋がると良いんじゃないでしょうか?

結局、飲食店は衛生面が心配なんだよねぇ。

何となくこの勢いで代々木公園でやってたタイフェスまで乗り込んでほしかったかも。土曜に行きましたが割り箸だらけでしたし。ま、そこまで行くと渋谷じゃないからいいのか・・・。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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