グローバルプロフェッショナルズ創造戦略プロジェクト第1回講義

4月から月に1回開催される”グローバルプロフェッショナルズ創造戦略プロジェクト”と言う学校(主催:山本国際マーケティング研究所 代表 山本学氏)に、第二期生として参加を認めていただき、土曜日にその第1回目の授業がありました。

今回のテーマはタイムマネージメント。かなり聞き飽きた感のある言葉ですが、実はあまり得意じゃない分野で、 もう少し改善したいと思っていた事だったので、良い刺激を受けました。

授業は大部分が校長の山本先生の講義、昼食を挟んで講義の残りをこなした後で、グループに分かれてのグループワークと言った流れです。終わってみた感想としてはこの授業の流れが飲み込めてなかった事もあって、ちょっと消化不良気味だった気はします。

グループワークは50人位を5個位に分けることもあって、バックグランドが様々な参加者の意見をまとめるのは結構苦労するなぁと言う感じです。そこがこういう場所の良さとも言えます。今回は司会役を控えさせていただいたのですが、僕自身も同じ業界の慣れ親しんだ環境に慣らされてしまっているのだと感じました。僕の場合だと結構ディテールを話しメンバーとイメージを共有していく方が合意を得やすいと思ってますが、昨日僕が入ったグループの場合、体系だった形式を重要視する感じで議論が進んだこともあって、確かに決めるべきことは決まったのですが、チームとしてのモチベーションやその活動の実現性にまでの意識がバラバラになっていた感じがしました。他のチームもなかなか面白いアイデアが出たものの、全グループに対しての先生からの講評ではロジック不足を指摘されました。たぶんやりながら他の参加者の方も同じく不足を感じていた気がするので、次回はもう少し時間の使い方を考えてグループワークを効率化していく必要があると思いました。まさにタイムマネージメントの課題だよなぁ、とやりながら感じていただけに、グループワークの方向をイマイチ変えられなかった事に後悔が残る結果でした。この辺が次から改善していけると多少は自分も価値が出せるのかな、と思いました。具体的には作業としてのグループワークであっても、個人の意見を出し合って何かの合意を得ていくディスカッションの場は目的によって変わるわけですから、言ってみればチームメンバーの満足度を上げていく事が裏のミッションなので、短い時間でも一度発散させるとかかな、と。

OBIIをやり始めた事もあって今年は主催者の立場も経験しているのですが、どちらの立場であってもこういうのは参加する側の目的意識によって受け取る事が出来るものもまるで変わってくるものなので、月1回わざわざ土曜日を半日潰す以上の価値を得られるようにしたいと思ってます。

プロフィール
書いた人
野崎 秀吾

Content Syncretist(コンテンツシンクレティスト)
✨ コーヒーとクラフトビールの愛好家で、在宅勤務を楽しむジェネレーションアルファ世代の父。Bromptonでのサイクリングをこよなく愛する。

最近のプロジェクト:
AIを活用して、架空のファッション雑誌風写真集を出版。デジタルアートの新境地を探求。
1999年から続く私のウェブサイトは、私の長年のライフワークであり、成長と学びの旅の記録です。未熟なコンテンツもありますが、それもすべてが私の経験の一部。SNSで私を見かけたら、ぜひお声掛けください。AIとクリエイティビティ、音楽制作の裏側、あるいは日常のことなど、皆さんとの交流を楽しみにしています。

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